標高250m・比高120mの荒山城(鳥取市用瀬町安蔵)は、安蔵城とも呼ばれる
宝殿谷の奥の山上が、その城跡と言い伝えられている。この谷の端の岩の上に穴が空いていて、この穴に旗を立てたので、旗立岩と今も言われているものがある。
(※用瀬町誌より)
田尻大膳の居城で、秀吉の鳥取城攻めの時に落城し、そのまま廃城となったらしいが、詳細不明…
田尻大膳なる人物は、恐らく山名氏の家臣と思われる…
随分と険しい所だが、直登
登って行く内、巨岩に行く手を阻まれ、尾根の横の斜面を迂回したり…
(※危険なので真似しないで下さい)
それでも突き進むと、曲輪が
三段程の曲輪を抜け、さらに登る…
岩がやたら多い…
そして堀切
少し登ると、さらに堀切
登って行くと、妙な溝が…
これは山道跡…
主郭と思われる最高所の曲輪
主郭の背後は、尾根が土橋状になっていた
登って来たルートは下山不可能なので、別ルートにて…
こちらの方が、まだマシなルートだった
荒山城遠望
軌跡ログ
旧八頭郡用瀬町の城
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