国府町誌、岩美郡史には記載されておらず、城郭大系には「宇倍神社の神坂を登った峠、西方に甑山城を見下ろす位置にある。山頂には70m四方の平地がある。」とのみ記されており、歴史的背景は不明…
甑山城と至近距離にあり、出城か詰め城であったのかも知れない…
かなり延々と歩き、東曲輪群の東三郭
その先には空堀が
尾根上に伸びる東曲輪群の東二郭
その周囲には、さらに空堀が
東曲輪群南二郭
東曲輪群主郭の土塁
東曲輪群主郭
東曲輪群南三郭
南三郭と南四郭の間の堀切
さらに南四郭と南五郭の間にも堀切
この辺りは、既に縄張図の範囲外
そして、西側の曲輪群の主郭へ…
主郭の西には腰曲輪
そして北西には竪堀
宇倍山五本松城遠望
軌跡ログ
旧岩美郡国府町の城