祥雲寺城(豊岡市祥雲寺字佐久羅)
祥雲寺城は鎌谷川左岸、祥雲寺集落南東側、標高約60mの尾根先端に所在する。集落との比高は約53mを測る。城域は東西約70m・南北約40mを測る小規模城郭である。
平成六年(1994)豊岡市教育委員会の分布調査で発見された。城主や城史に関する伝承や文献は不明である。
(※豊岡市の城郭集成Ⅰより)
南西四郭
南西三郭
帯曲輪状の南西二郭(曲輪2)西
西堅堀
南西二郭(曲輪2)西南西
西南西堅堀
南西二郭(曲輪2)南南西
南南西堅堀
南西二郭(曲輪2)南
南堅堀
主郭南帯曲輪
主郭
主郭西帯曲輪
東三重堀切(西)
東三重堀切(中)
東三重堀切(東)
図に無い東二郭
東三重堀切(東)の南底の腰曲輪
南東堅堀(上)
南東堅堀(下)
さらに東には堀切?
古墳だと思われる東三郭
同じく古墳だと思われる東四郭
祥雲寺城遠望
軌跡ログ
旧豊岡市の城