丑引城 豊岡市竹野町 | 山城攻略日記

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丑引城(豊岡市竹野町須谷字丑引)

須谷地区に所在する円通寺周辺の尾根には、「須谷城砦群」とでもいえる城郭群が存在する。これらの小規模城郭は、その分布から円通寺との関わりが思考され、円通寺を防御するための城郭と判断される。

丑引城は、円通寺北西の標高90mに所在する。堀切・堅堀で尾根筋を遮断し、その前面に城郭を設定している。曲輪配置は主郭1と副郭2の2郭で、副郭に帯曲輪と小曲輪群を構築しているのが特徴的である。したがって、南北朝期から室町期に築城した城を、戦国期に堀切・堅堀で改修したものであろう。
(※豊岡市の城郭集成Ⅰより)

図に無い南東十二郭

図に無い南東十一郭

図に無い南東十郭

図に無い南東九郭

図に無い南東八郭

図に無い南東七郭

図に無い南東六郭
南東五郭

帯曲輪状の南東四郭

南へ降り帯曲輪状の南四郭

南五郭

南六郭

南七郭

図に無い南八郭

戻って南三郭

南二郭(曲輪2)

南二郭西帯曲輪

南西三郭

南西四郭

南西五郭

戻って、南二郭から主郭への通路

主郭南腰曲輪

主郭

主郭の北土塁

北堀切

北堀切からの西堅堀

南西堅堀

北西堅堀

北堀切からの東堅堀

緩傾斜の北二郭


丑引城遠望

軌跡ログ



旧城崎郡竹野町の城