高取城(養父郡大屋町宮本字高取)
高取城は明延川と宮本川の合流点、高取集落の東側に延びる尾根突端、標高約220mに位置する。集落との比高は約40mと低い。近接して城ヶ腰城・宮本高城の3城が存在し、一体的に利用されている。城域は東西約30m・南北約100mある。城史や城主は不明である。3城を宮本城砦群と呼ぶ。
(※図説養父市城郭事典より)
土塁状の南西四郭
西堀切C
西堀切Cからの南堅堀ウ
西堀切Cからの北堅堀エ
南西三郭(曲輪3)
南西二郭(曲輪2)
主郭
北二重堀切B
北二重堀切Bからの西堅堀ア
北二重堀切Bからの東堅堀イ
土塁状の北二郭
北二重堀切A
緩傾斜の北三郭
北三郭の南土塁
高取城遠望
軌跡ログ
旧養父郡大屋町の城