ジェームス・ディーンの名前を思い出そうとするとビリー・
ビリー・シーンがよぎるとマイケル・ジャクソンのBillie Jeanを歌いたくなる。
We are the Worldを歌うと毎回サビでHear N' AidのStarsに切り替わる。
※Hear N' AidのStarsとは…
メタル界の大御所が集まって作ったWe are the Worldっぽい曲
結局スッとジェームス・ディーンの名前を思い出せないまま、
エデンの南にすら辿り着けず2016年も終わるのか。
東がどっちか分からなければ追放されることもないのでいいと思う
そんなことを思いながら、ここ最近シド・ヴィシャスとジョニー・
どちらもパンク界のカリスマだが、シドは本物のキチガイだ。
一方ジョニーは、ジョン・ライドンがジョニー・ロットンを"
それが自身の意思なのかマルコムの演出なのか(その両方か)
ではどちらのほうが"スゴイ"のか。
理性の存在を無視し刹那的な生き方に不安もなく社会の常識を理解
一方で大人の事情というものを理解しつつ、
どちらも若者のカリスマとして一世を風靡したことは間違いない。
実際現代でも矢沢あいの描いたNANAと蓮は完全にシド&
ではここでその他のアーティストを二人のタイプに分類してみよう
シド派:ジョニー・キャッシュ、ジミ・ヘンドリクス、アクセル・
ジョニー派:ボブ・ディラン、エルヴィス・プレスリー、ポール・
勿論スティーヴ・ジョーンズ派やポール・クック派もいるが、
結局どちらが優れているかという問題ではなく、
特にシド派にとっては、
シド&ナンシーが若干20年だが生きていけたのも、
若い頃はシド&ナンシーに憧れるが、
またヴィヴィアン・
それが私達現代人の考え方なのかもしれない。
1970年代のキングスロードには、
彼らならエデンの東にさえも喜んで行くだろう。
もしかしたら追放されたからキングスロードに降り立ったのかもし
天国で流れるピンク・フロイドに聴き飽きたなら「Too fast to live, too young to die」と言いたくなるのもごもっともだ。