【蒼空~空どこまでも蒼く~】

  ☆☆☆☆☆全国ツアー開催情報☆☆☆☆☆

⭕️東京公演
7月30日(土)  13時開演/18時開演
7月31日(日)  13時開演/18時開演
8月1日(月)  13時開演
《5回公演》
中目黒キンケロシアター
観劇料:4.000円


⭕️鹿児島県姶良市公演
8月11日(木)  10:30開演
姶良市文化会館加音ホール
観劇料:未定(※加音ホール自主文化事業の為)


⭕️鹿児島県鹿屋市公演
8月14日(日)13:00開演
《1回公演》
リナシティかのやホール
観劇料:前売り3.000円/当日3.500円


⭕️宮崎県延岡市公演
8月24日(水)18:30開演
《1回公演》
野口記念館
観劇料:3.500円


⭕️宮城県気仙沼市公演
9月3日(土)13:30開演
《1回公演》
気仙沼市民会館
※株式会社三陸新報社創立70周年記念による貸し切り公演の為、チケット販売はございません。


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旗揚げから7年。

演激集団INDIGO PLANTSの看板作品「蒼空~空どこまでも蒼く~」が一ヶ月超に及ぶ初の全国ツアーを展開します❗️

2014年8月、鹿児島県鹿屋市、肝付町、曽於市に文化事業として招かれ大喝采を得ました「蒼空」。

多くの感動の声に導かれ、戦後70周年を迎えた昨夏、平和祈念公演・鹿児島ツアーとして再び、「蒼空」公演を特攻ゆかりの地にお届け致しました。

次の節目である80年まで平和が続くことを祈る、
再スタートの年となります今回は、

数年振りとなります東京凱旋公演❗️
3年連続となります鹿児島公演❗️
初の九州巡演となります宮崎公演❗️

と並びまして、

千秋楽での気仙沼公演❗️

も劇団にとっては、

生涯忘れられない大きな一ページとなって刻まれる事になります。

2009年に東京都と宮城県気仙沼市での「蒼空」公演で始まったINDIGO PLANTS 。

2011年、東京都、長野県長野市、そして気仙沼での再演が決まり、

劇場をおさえた1か月後に起きた東日本大震災。

気仙沼公演の中止。

その年から被災地復興支援プロジェクト「想遠」をたち上げ、

ボランティア公演を行いながら毎年に気仙沼の地と繋がって参りましたが、

本公演は7年越し、

念願の郷帰りを果たします。

各地で大きな力添えの後押しを受けて邁進出来ますことに対して、

言葉にならない感謝の気持ちと、

この作品に携わる者としての責任をより一層感じずにはいられません。

戦後70年を過ぎてなお、

先人である方々への変わらぬ追悼の想いと、

「蒼空」と共に全国の地に祈念公演を刻んでいく喜びと誇りを胸に、

誠心誠意を込めて公演に挑みます。


【あらすじ】

太平洋戦争末期。

そこには今と変わらない真っ蒼な空が広がっていた…。

その空を自爆攻撃用の爆弾を抱いて飛び立っていく者たちがいた。

神風特別攻撃隊。

追いつめられた日本は戦局の打開を計るため、連日のように九州の各基地から特攻機を出撃させていた。

そんな時代。

辛い時、哀しい時、嬉しい時…
いつも空を見上げて微笑む男がいた。

帝国海軍上等飛行兵曹・倉橋学。

いま彼は高速偵察機・彩雲を駆る操縦士として基地に赴任した。

片目が弱視のために特攻隊員になることが出来なかった主人公・倉橋が、

偵察・先導・戦果確認の任務を受け着任することから物語は始まる。

愛する人を守るため、大地を蹴ってゆく男たち。

見守る女たち。

真っ蒼な空を背景に、届かぬ想いが交錯する。

そして 誰よりも空を愛する倉橋の選んだ道とは…

空の蒼が時を超える…。




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(※写真は東京公演・仮チラシより)