ちょっと前の話。
先日のシングル茶話会の中で
このままいくと将来どうなるのかな?
という声がいくつかあがりまして。

収入とか貯蓄なんかも
もしもこのまま一人でいたとしたら
全部自分で用意しておく必要はありますし
もしも体が動かなくなったときのことも
この歳になるとちょっとずつ気になります。


その話の流れで
「何歳まで働きたいか?」という話になり
みなさんにお聞きしました。

60、65、70という具体的な年齢以外には
「生涯現役」なんて声もありました。
かっこいい〜。

理由としては、会社勤めはなくても
やはり人と関わっていたいとか
何かの役に立ちたいということでした。

その話を聞いて
「それなら60じゃなきて75位までは!」
と意見を変えられた方もいらっしゃいました。


私もいくつまでだろう?と考えてみました。
直感で思ったのは「90歳」

以前、テレビで80代の女性が現役で
介護職で働いている姿をみました。
お風呂など体力がいる仕事は若い方が行い
食事や掃除など身の回りのことと
お話相手になることなどをメインでしてました。

介護される方と年齢が近いので
色々とお話も合って、お互い楽しそう。
その姿を見て、私もこうなれたらいいなと
考えたことがあったことを思いだしました。


それと同時に思い出したことがもう一つ。
高校生の家庭科の授業で
自分のライフプランを立てたときのこと。

当時、大人になることや生きることに
希望を失って嫌気がさしていた私は、
40代半ばで人生プランを終わりにしていました。

実際、30代半ばすぎまで
特別死にたいとは思わなくてても
別に長生きしたいとも思っていませんでした。


心のことを学んだ今ならわかります。
人生は苦労の連続とか
生きていてもいいことがないとか
自分の生きている意味なんてないとか
私は幸せに縁がないとか

自分の存在価値や重要様や幸せについて
しらずしらずのうちに
たくさんのネガティヴな取り入れをしていて
それが「当たり前」で変わらないことと
思い込んでいたのだと思います。


それが「健康で90歳までは働きたい」
何のためらいもなく思ったことに
「ああ、私は変わったんだな」と思いました。


「人は自分の人生を自分で決めているけど
  その決断は変えることができる」

TA・交流分析の哲学です。

そう。無意識にだとしても
自分で決めた人生だから
いつからでも変えることができるのです。


もしも今、人生を投げ出したくなっていた
若かりし頃の自分に会えるなら
人生は変えられることを
伝えてあげたいなと思いますし
辛いことがいくつもあっても投げ出さずに
こうして生きてこれたことに
日々幸せを感じられていることに
感謝の気持ちも伝えたい。


そして、昔の私と同じように
希望を失いかけている人がいるならば
心のことを学んだり
カウンセリングを受けたりするという方法も
あることを知ってほしいなと思います。


そうそう。
90歳まで働くためには、
身体の健康も大事なので、今月来月
健康増進マイスターの講習を受けたりもします。

楽しみです。



(株)メンタルサポート研究所グループ
心理カウンセラー   横内慶子




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