子どもたちとかかわる中で

自分のことを振り返ることができる

そんなことが沢山あります。

 

最近、気づいたことの一つが

まずは自分の面倒を見ることか

ってこと。

 

子どもたちはとても優しいので
自分のことはさておいて

周りのこと、友達のことが気になり

お手伝いやお世話がしたくて

ついお友達に構いすぎてしまったり

でも自分のことは終わっていなくて

結果「早く自分のことしなさーい」

と言われてしまったり

そんな場面を毎日何度も見かけます。

 

朝の支度をする時にも
着替えをする時にも
自分のことがまだ終わっていないのに
お友達のを出すのを手伝っているとか
 
おもちゃの片付けの時も
自分が使っていたものは投げ出して
友達のものを先にやろうとして
自分でやろうとしていたその子が
泣いてしまったりとか
 
特に喧嘩をしてた様子もないのに
急に「わーん」と泣き出す子や
怒っている子がいる時に
理由を聞いてみたら
「自分でやろうと思っていたのに」
ということだったりというのが割とあるので
きっと見えないところでは
もっとあるのでしょう。


3歳半くらいをすぎると増える気がします。

言葉の意味もよくわかるようになるし
できることも増えるからなのか
 
先生に褒められたいという気持ちや
お友達に優しくするということが
良いことだということを
なんとなくわかってくるからなのか
自分ができるのをみせたくなるからなのか。
 

全くそれをしない子もいるので

多分適応タイプにもよるのかな。

今度良く見てみよう。


で、そういう姿を良く見るということは
自分にもそういうところがあるのでは?
ということに気づきまして。
 
自分の中にあるものだからこそ投影して
そこに反応したり気になったりする
そんなこともありうるなと。
 
そう考えてみれば
子どもたちのことを言っている
そんな場合じゃないわー
ってなことが色々あるのかも。
 
自分のことが終わってないのに
色々人のこととか周りのことが
気になってしまうこと沢山あります。
 
自分の仕事がいっぱいな時にも
他の人のことを先に手伝ってしまうとか
 
自分の状況のが大変な時も
周りのことに対して何かできると
ちょっといい気分を味わえたりとか。
 
(反省・・・)

もちろん人のことを手伝うことも
大切なことではあるけれど
まずは自分のことをできているのか
自分のことを大切にできているのか
振り返らんといかんですね。
 

自分のことができてはじめて
本当の意味での
人のサポートができると思うので
がんばろう。


 

(株)メンタルサポート研究所グループ

インナーチェンジングセラピー

心理カウンセラー   横内慶子

HPこころの庭

 

 

 

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【横内慶子・インナーチェンジングセラピーワークショップ】

 

日時:6月3日(土)10時〜17時

 

場所:メンタルサポート研究所・八丁堀カウンセリングルーム

  東京都中央区4−10−4甲東ビル404

 

参加費:12,000円(お茶・昼食込み)

 

定員:6名

 

お申し込み・お問い合わせは、メールでも受付けています。

 

keiko.msgroup@gmaii.com

 

 

内面から変わるカウンセリング『インナーチェンジングセラピー』のワークショップです。

 

ワークショップでは、参加者の中から希望の方に順番に、ご自身が変えたいと思うテーマについてカウンセリングを受けていただくことができます。

 

 

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人前で受けることに抵抗を持たれる方もいらっしゃいますが、ご自身が受けられるときには、周りの方のサポートを受けることで安心感を感じながら進むことができる、個人カウンセリングとは違った良さを感じていただけることが多いようです。

 

ワークショップは、参加したみなさんによってつくりあげられるもので、不思議と自分のテーマとリンクするものがあることも多く、毎回全く違うものになります。

 

 

少人数でゆったりすすめていきたいと思っております。

お誘い合わせの上、お越しください。