6月、長いGWがすでに遠い過去。

連休明けからしばらくは
筋肉痛を感じる日々が続きました。
あらためて気づく
保育園にいる間、結構力仕事をしているみたいです。

さて、久々に子どもたちとの関わり方について
あげようかなと思いました。

これまで
①無条件の肯定的なストローク
②感情の受け入れ、

ときて次は、

③情動調律と応答性
なわけですが、その前に
数日子育て支援の現場から離れて
子どもたちと再会して思ったことがあります。

無条件の肯定的なストロークについて
大人はつい条件つきが多くなりやすいけど
子どもたちは無条件で肯定的なストロークが
とっても上手だなというか
むしろそのやりとりをすることが
普通で当たり前のことなんだなと。

久々に会ったら、大きい子は
「あ!よこうちせんせー!」と言いながら
タタタッと駆け寄ってきて
ドン!と抱きついてきてくれ

まだ歩けない子でも、
目が合うと、にこーって笑って
手を振ってくれる。

支援センターに来る
まだ数回しか会っていない1歳児の子も
ジーっとこちらを見たあと
近寄ってきてハグをしてくれて
優しく肩をトントンしてくれたり

幸せホルモンオキシトシン脳内大放出
至福の時


そのストロークには何の条件もなくて
こうしてくれたからとか
こうしてほしいからとか関係なく

ただ好き、ただ嬉しいだけ
好きという気持ちを何のためらいもなく
だだ表してくれる。

強いて何かしてほしいというなら
ただその気持ちをうけとめてくれること
たぶんそれだけなんだと思う

情動調律と応答性のことでいえば
好きという感情も情動の一つで
ドン!ときたらドン!と受け止め
静かに微笑んでいたら
同じくらいの微笑みで目を見て返す。
それも、表してくれたそのタイミングで

「せんせー、だいすきー♪」
「ありがとう。先生も大好きー♪」

それ以上でもそれ以下でもなく
だから何かをするというものでもなく
ただありのままの気持ちのやりとり
それだけであたたかい。


好きという気持ち
信頼する気持ち
甘えたい気持ち
大切に感じる気持ち

ポジティブな感情を
受け止めてもらう心地良さと
そのやりとりの仕方
喜びは感じるほど増えること
子どもたちから教わることが多いなぁ。


余談でした。
こんどまた続きをのんびり書きます。


(株)メンタルサポート研究所グループ

インナーチェンジングセラピー

心理カウンセラー   横内慶子

HP メンタルサポートこころの庭