新年あけましておめでとうございます。

2023年2日目の1月2日が終わろうとしています。


ここ数年は毎年、実家で年越しをすることが多いです。

おせちは、職場の系列のホテルで買ってきて

大体元旦に家族が集まります。


姪孫ちゃん二人も大きくなり、人見知りもおさまってきたのでいっしょに遊んでもらえました。


昨年9月から、ジョギングを始めて

元旦の朝にも走りに行きました。


昨年は、色々あって悩みに悩んだ一年間で

50歳の節目を迎えたこともあり

これから自分がどんな風に生きていくのか

真剣に考え始めた一年間でもありました。


悩みの結論は出てないのですが

年末頃から何となく思っていることは

「変化を受け入れる」

「終わったことをきちんと過去にする」

ということ。


人も物も出来事や事象や関係性も

自分が意図するしないに関わらず

変化していくものが普通で

変わらずにいるということはあり得ない。


相手が変わらなかったとしても

自分が変わることもあるし

もちろん逆もあります。


また、変化というのは

何かの始まりでもあり

何かの終わりでもあります


自分が変わらないでいようとしても

世の中は何かしら変わっていきますし

人の心や行動はコントロールできないので

気づいたら自分の目の前の景色が前とは違ってる

なんてこともあったりして…。


出来事には、良い面もあれば悪い面もあるように

変化にも良い面と望ましくない面もあり

変わるということには怖さが多少なりともあり

変わることに目を瞑り現実逃避をしたり

変わらないための無理な努力をしたり

ついそんなことをしてしまうことはありますね。


ジョギングを始めて、体力はついたけど

どんなに頑張っても年齢は戻せないように

変わってしまうものは仕方なく

過ぎ去ったものを取り戻そうと

どんなに足掻いたとしても無理なこともある。


だから、終わったことは終わったこととして

過去にするために

喪失や悲しみやつらさなどを

受け入れることも必要なんだなと思います。


悩みについては、全てが解決した訳ではないけど

「陰極まれば陽となる」と言うように

落ち込むこと全てが悪いことではないと

そこは50年生きてきてわかるようになりました。

これはいい変化ですね。


明けない夜はなく

やまない雨もなく


夜明け前が一番暗く感じるように

高く跳ぶ前には深くしゃがむ必要があるように

今はただそんな時なだけ


そんな時があってもいいのだと思います。


まとまりのないお話ですが

本年もゆるゆるとがんばります。



元旦ランの景色。青が美しい。




おせち


家族みんなであつまりました。


「なんだ、この可愛い生き物は!」

と、大叔母バカな一日でした。


わかりにくいけど、二人とも、ウサギちゃんです。



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