出産手当金とは、出産予定日を含む42日間を「産前」、出産日の翌日から56日間を「産後」として、この期間は女性を就業させてはいけないと規制されています。
休業中の給料を払う、払わないは会社の判断に任せられていますが、給料が払われなかった場合（もしくは払われても所定の額以下である場合）は、加入先の健康保険から「出産手当金」が支払われます。
支給額は休業1日につき標準報酬日額（健康保険料の計算のもとに標準報酬月額を30で割ったもの）の3分の2に相当する金額になります。
私の場合、2014年7月27日が出産予定日だったので、6月16日～7月26日が「産前」、7月27日～9月19日までが「産後」の期間として、「出産手当金」がもらえます。
「標準報酬月額」
基本給や残業代や通勤費などを合わせた報酬で、その年の4月、5月、6月の平均報酬額です。
そして、一番気になる出産手当金の振込日。
これが、すごく時間がかかります。
私は、予定日より3日早い2014年7月24日に出産、書類は8月上旬には会社に提出済でしたが、産後休暇の終了日である9月19日まで無給というのを証明する必要があり、給料確定日にあたる10月25日に健康保険組合に資料を提出すると言われました。
私の会社は、給料が当月の処理でなくて翌月の処理なのです。
当月処理の会社であれば、9月19日まで無給という証明は9月25日にできるはずです。
そして、健康保険組合での振込み手続きは、約1ヵ月かかります。
出産日・・・7月24日
出産手当金振込日・・・11月10日
出産手当金振込日・・・11月10日
結局、出産から4ヵ月弱もかかりました。
出産手当金を生活費のあてにする方も多いかと思いますが、振り込みに時間がかかるので、注意が必要ですよ～！
なお、「産前」「産後」の手当金を別に申請することも可能で、その場合、「産前」分の無給証明が早くできるため、4ヵ月もかからずに「産前」分は支払いされます。
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そこで、７月に出産したばかりの経験談や、出産前よりもキレイを叶えた綺麗ママになる秘訣をお話しします。
日時：２０１４年１２月６日（土）１２時～１４時
場所：東京都 大森駅から徒歩５分のカフェダイニング
＊詳細は申し込み頂いた方に、別途ご連絡します。
参加費：無料
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お申込み方法：おかげさまで、無事に終了しました。ありがとうございました。