人生のリハビリ~才能を隠すのをやめよう2~ | 旦那は主夫、嫁は手相鑑定師。億ションに住まう

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前々回の記事(アトピーは才能を秘めている)

前回の記事(アトピーは軌道修正のお知らせ~才能を隠すのをやめよう)

前回の記事より、

「しなければならない」とか「するべき」とか「~したほうが有利だ」とかそういう考えから行動を起こすのをやめました。

自分の「好き」という気持ちを大事にしてあげることにしたんです。

それからアトピーの再発がほとんど見られません。

今もたまーに、顔とか手にアトピーが出ることがあるのですが、軌道修正のお知らせとして受け止めています。


「好き」「したい」と思うことをしよう!と思っても、今までやってこなかった人にとっては、これが難しい。

わたしも、「好き」「したい」ことって何だろう?そして、それを行動に移すのに時間がかかりました。

これを、人生のリハビリと呼んでいます。

今日は、その人生のリハビリについて、私が実践してきたことを書きます。

ずっと、「好き」より「得意」を優先にして生きてきました。

勉強がそこそこ得意だったので、将来の夢もいつの間にか、「なりたい職業」ではなく「この学力だったら実現するだろう職業」。

得意なことを選んできた人こそ、「人生のリハビリ」に時間がかかると思います。

本当に好きなことを、1年ぐらいかけてリハビリして見つけていきました。

「自分探し」のために、一人旅など「外」の世界に見つけに行ってもみつからないと思います。

「外」ではなく、ひたすら自分の「内」を見つめなおしました。

小さいころ、何が好きだったっけ?

だれにでもなれるよと言われたら、誰のようになりたい?

何かを見て、心がザワザワしたり、嫉妬心が出てくるのはどんなとき?
(これ、結構自分でも気づかない本心が隠れていてびっくりですよ)


1年ぐらいかけたリハビリで、少しずつわかってきたのは、

人前で話すこと

パーティなどを企画すること

料理を作ること

文章を書くこと

が好きということでした。


好きなことがわかった後も、さらなるリハビリが必要です。


なぜなら、「今活躍している人くらいは上手じゃないとやったらいけない」という思い込みがあるから。

人前で話すこと
→アナウンサー経験があるわけでもないし、そもそも人前で話すことなんてほとんどしたことがない。

パーティなどを企画すること
→大学時代にイベントサークルに所属していたわけでもないし、ノウハウも知らない。

料理を作ること
→調理師免許も栄養士の資格も持ってない。

文章を書くこと
→文学部を出たわけでもない。子供のころから、国語が特別得意というわけではなかった。


思い込みから、好きなことを実際に行動に起こすのにさらに時間がかかりました。

けれど、

上手じゃないとやったらいけないなんて、誰に言われたんだろう。

私はそれでいろんなことを制限して、結果、人生を楽しんでいない。


あれもまだダメこれもまだ披露するレベルに達していないと、息苦しい生き方をしているなぁと思ったのです。

そして、自分のできることからやり始めました。最初はうまくなんてほとんどいかないし、顔から火が出るほどに恥ずかしい思いをすることもありました。

でも「やれてる」ってことは、とても、すがすがしかった。

その積み重ねで何かすごいことになるかもしれないし、そうならないかもしれない。

好きなことを少しだけどやっていくうちに、

信頼できる友達が増えた、感謝されることが多くなったんです。

アトピーだからとかいろんな理由をつけて「やらない」のは終わりにしませんか?

才能を隠すのはやめましょう。

上手じゃないとやったらいけないなんて、誰に言われたんだろう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。