「出産後もうまくいってる夫婦」と「出産を機に離婚寸前な夫婦」について思うのが、
出産後に、子どもを一番にするのでもなく、旦那を一番にするのでもなく、何より自分を一番優先できてるかどうか、時にはかなりワガママに見えるだろうし、"子どものことは?家事は?"という声が聞こえてきそうだけど、それさえも気にしないマインドを持っているひとって、夫婦関係がうまくいってる気がします。
出産後って意外にも、一週間もすれば私は妊娠前のように身軽に動けるようになってて、
余裕じゃん♪
って、子宮からの休んだ方がいいよメッセージをことごとく無視しました。
無理してるつもりなく、家事や店の手伝いやっちゃってたな。そしたら、一ヶ月後ぐらいに、どっかーんって心も体もボロボロ、夫が悪魔に見えました。別に夫に家事をしてくれ、店の手伝いをしてくれと言われてないから、夫は被害者なんだけどね。
この状態から、今の夫婦が仲良い状態に戻るのに数ヶ月はかかりました。このかかった数ヶ月は、つまり子宮の修復にかかった時間なんだろうなって、今は思ってます。夫も凶変する妻に辛かったんだろうな。第二子のときは、シッターさんや産後ケアのプロに頼りまくって、とにかく姫のような時期を過ごしてくれと夫に言われてます。
産後に気づいた子宮の大事さ。こんな本を読んでみました。
ぽかぽか子宮のつくり方
今年の1月に、どうしても観たい映画があって上映会を主催したんだけど、
「かみさまとのやくそく」という映画です。
それに出演されている先生がこの本の監修の産婦人科医 池川 明 先生。
産後だけじゃなくて、月経が整う、赤ちゃんが授かりやすくなる、そんなことも書いてある本で、女子必見なオススメ本です。
最近は、夫のように"不安定さ"を人生の躍動感に変えてゆける人に出会えたことを楽しんでます。
潜在的だから、自分では気付けなかったけど、私自身が安定する気がないんだね、きっと。だからそんな夫を求めた♪