セドナ一人旅リトリートの続きです。

前回セドナを訪れた時は家族旅行で数日滞在しただけでした。
その旅行の最終日、一人で別行動をした後ホテルへ戻る途中、セドナのレッドロックの山々の景色を見たときに時間が止まったように山と一つになれたのです。

その記憶がよみがえり、今度は一人でセドナを訪れてゆっくりエネルギーを感じたいと考えました。

この写真がその時の山です
右側の小さな山はスヌーピーロックと言われています(スヌーピーが寝ている形)


セドナの交通手段は車なのですが、私は運転しないので、今回はアメリカ在住のガイド、はるこさんに3日間案内してもらいました。

まず最初に訪れたのはサンダーマウンテンです。


<サンダーマウンテン>


この山はセドナの山々の中でも大きく存在感があります。
セドナを愛したウォルトディズニーはこの山をモデルにしてビッグサンダー・マウンテンというジェットコースターを作ったといわれています。

サンダーマウンテンの麓の短いトレイルをハイキングしました。
トレイルにはサボテンやいろいろな花が咲いていて、楽しいハイキングになりました。

サンダーマウンテンは雄々しく、荒々しく、そして大きな愛を持った山だと感じました。
セドナの町の中心にそびえ立ち、厳しさと大きな愛で人々や生き物を見守っている・・・そんな感じです。



<ベルロック>
ベルロックは4大ボルテックスの1つです。
駐車場からトレイルを歩いてすぐのところにあります。






ベルロックは電気的なエネルギー(陽・上昇型)のボルテックスで、パワーを与える働きを持つと言われています。

ベルロックの中腹まで歩いて行き、そこでゆっくりとエネルギーを感じました。
ハートの中心あたりから穏やかな平和の気持ちが上がってきました。
その気持ちをじっくりと味わい帰ろうと立ち上がった時、なぜか急に怖れが上がってきました。

私の中にまだ癒されていない怖れがあることをベルロックは教えてくれたのです。
その感情をじっくりと感じながらベルロックを後にしました。



いわゆるネガティブといわれている感情が上がってきても自然なことですし、悪いことではないと思います。
ですが小さいころから無意識のうちに心の奥にこのような感情を溜めていると、時に人生の自由を妨げてしまいます。

そういう気持ちが出てきたら、それに抵抗せず、じっくりと感じれば過ぎ去っていきます。
そういうものを持っている自分を許し、それを感じれば感じるほど解けていきます



本当はポジティブ・ネガティブなんていうものはないのかもしれません。
ネガティブな感情を持っていてはいけないという考えや抵抗がこのような感情を抑圧してしまうのでしょうね。




この日の午後はバーシングケイブを訪れました。
バーシングケイブについては次のブログで書きますね。

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。

透視リーディング&エネルギーヒーリングサロン(大阪)・インナーライト