こんにちは、
ヒーラー・クレアボヤント(透視能力者)の谷岡です。
[サイコパスの母親]
私のサロンに来てくださったお客様、Dさんの話をしたいと思います。
(この記事はお客様の許可を得て掲載しています)
Dさんはサイコパス(精神病質者)の母親に育てられ、心にとても深いキズをおっていらっしゃいました。
(精神病質者の特徴は極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如などです)
彼女は自分と同じような境遇の人たちがセッションを受けて楽になればいいということで、
この記事を書くことを私に勧めてくださいました。
Dさんの母親は賢い人なので他者に見つからないように虐待やひどい行為を行っていたそうです。
可愛がっていたペットを殺したり
父親や兄弟など大切な家族との関係を悪くするような状況を仕組んだり・・・
普通では考えられないような事がたくさんあったそうです。
子供というのは自分の家が普通の家庭だと思って育つので、
自分の境遇がおかしいとは気づきにくいものです。
そして支配的な親は、親がいつも正しいと子供に刷り込むのでよけいに気づきません。
たとえ気づいたとしても
養育してもらい、保護が必要な子供の立場からするとどうにもできないことが多くあります。
親がうまく隠していたら周りの人々もそれに気づかず、
子供がそこから抜け出すのはとても難しい。
成人して社会に出てから自分の親は普通じゃなかった、
愛情の示し方を間違えていた、
支配的・利己的だった、
など、
改めて気づく・確信することが多いのです。
そして今まで無意識の領域に溜まっていた怒りや悲しみが出てきます。
Dさんの母親は
罪悪感がない、
人を苦しめるのに快楽を感じるということなので、
その親の下で育った彼女の苦しみは筆舌に尽くしがたいものです。
Dさんがはじめて私のサロンに来られた時はかなり不安定な状態でした。
質問をしたいとのことでしたので、透視とヒーリングのセットをさせていただきました。
ヒーリングの中で透視を使ってエネルギーを拝見し、それを動かして行きました。
大きいトラウマを抱えてらっしゃるお客様ほどエネルギーを深く動かしますので、
過去の記憶や大きな痛みが上がってきます。
Dさんはしっかりとそれを受け止め、セッションが終わるころにはかなり落ち着かれたようでした。
その後、ヒプノセラピーで幼少の頃の辛かった経験を再体験し、我慢していた感情をしっかりと感じてもらいました。
3回目のセッションに来られた時、
「今まで時々、死にたいという気持ちが上がってきたが、最近は感じなくなった」
とおっしゃっていました。
そして4回めのセッションが終わった後、とても晴れやかなお顔をされて帰っていかれました。
その晴れやかな生き生きとしたエネルギーがとても新鮮で印象的でした
私が考えるセッションのゴールは
トラウマやネガティブな記憶・感情を全て手放すのではなく、
それをもっている自分を許せる、
そんな自分でもいいや・・・
結構自分っていい感じ・・・
いい面悪い面も含めて自分が好き
と思えることです
自分の中の醜い部分、弱い部分を許すことができると、
他者のその部分も許す・受け入れることができると思います。
そうなるととても楽に生きていけるんじゃないでしょうか
そして、
私たちは自分が思っている以上に強く、
考えている以上にすばらしい存在である
ということを思い出すお手伝いをしたいと思っています。
Dさんの心の傷が全てセッションで癒されたかどうかはわかりません。
恐らくこれから先も過去を思い出し辛くなる事があるでしょう。
でも、その時にそれに立ち向かう強さ、
自分は本当は強い存在だということを思い出していただけると思います。
最後にDさんからいただいた感想を掲載させて頂きます。
とても強力でした(説明不可能なところによく効きます)
答えが欲しいところに答えがもらえた(その時はわからなくても何日かするとわかったり・・・)ので、とても助かりました。
ありがとうございます。
サイコパスにやられた傷はあまりにもダメージが大きく(ほんま)少々手こずりましたが、谷岡さんのおかげで本来の自信をとりもどすことができました。
再々ありがとう!
さあ、やるぞ~
インナーライトでは、
透視、
エネルギーヒーリング、
ヒプノセラピー、
ブレスワーク
を通して皆様の様々な悩みや苦悩を癒すお手伝いをしております。
興味のある方はホームページをご覧ください⇒インナーライトHP
ご訪問ありがとうございます