こんにちは、
ヒーラー・クレアボアントの谷岡です。
4月に所用でイギリスを訪れ、
その後ギリシャのクレタ、サントリーニ、ミコノス島、アテネ、南フランスを旅してきたのですが、
途中のサントリーニで転倒し、右手首を骨折してしまいました。
そのため5月の東京セッションが中止となり、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
セッションを行うことに支障はないのですが、部屋のお掃除などの準備ができない為、しばらくの間はオンライン・遠隔セッションのみさせていただく事にします。
サントリーニは階段が多いので足元に注意していました。
観光中は大丈夫だったのですが、
レストランのテラス席の1段の段差につまずいて派手に転倒。
白い人工大理石で太陽が反射して段差に気づかなかったのです。
その後薬局に行き、包帯で右手を固定してもらって様子を見ることに。
その時はただの捻挫だと思っていたのですが、
翌日の予定が空いていたので念のため病院を受診。
「Rika骨折してるね。でも大したことないから旅行は続けていいよ。シャワーの時に取り外せるギブスをだしてあげるから」とドクターが・・・
右手はジンジン痺れていましたが痛みがなかったのでまさか骨折とは思ってなかったのです。
受付で代金を払い、処方箋をもらおうとしたら「お薬はでてませんよ」と言われ再度驚き。
手首だけでなく指先まで腫れていたのに消炎剤も出ないなんて・・・ゆるいというか、気楽というか笑ってしまいます。
幸い日本からロキソニンを持参していたのでそれを飲むことに。
この時点で帰国するとなるとなかなかにハードルが高く
(帰国に必要なPCR検査の病院探しや航空券の変更、ホテルのキャンセルなどを左手だけで行うのは大変)
それに10日後には家族の一人と合流する予定だったのでそのまま旅をつづけることに。
海外で、しかも一人きりの時に骨折なんてショックです。
このまま一人で旅を続けられるのかどうかという不安や、
けがの心配、後悔の念など様々な感情が上がってきました。
こういう時こそ普段皆様にお伝えしている”感情を体で感じるワーク”が役に立つ時。
上がってくる様々な感情を体の内側で感じていきました。
そして就寝前には自分にセラピーを。
翌日には何とかエネルギーを立て直すことができ、
気を取り直してミコノス島へフェリーで移動。
親友のヒーラーに連絡して遠隔ヒーリングをお願いしました。
彼女曰く、”この骨折によりコアな感情を手放すことができるので、起こっていることは順調”
だそうです。(つまりハイアーセルフの計画どおりだという事です)
今年の8月まで地球に大きなポータルが開いていて、今が様々な感情を手放す好機だそう。
自分の感情を癒しながらも、
”なんでこんなことが起こったの?”
という考えが頭から離れなかったのですが、
この不幸なことが「順調」だという事を聞いて、なんだか深刻になるのが馬鹿らしくなって笑ってしまいました。
その後も小さなアクシデントが何回か起こったのですが、
だんだん慣れてきて、「順調、順調」と気楽に受け止めるように。
彼女の言葉やヒーリングに助けられ、
そしてギリシャやフランスで出会った親切な人々にもいろいろと助けてもらいました。
ありがとう。
今回の旅行の前に、”訪れる土地の浄化するように"というメッセージがいろんなところからあったので、
土地の浄化も目的の一つです。
このケガをきっかけに、ギリシャ神話の神々やマリア様のエネルギーをより深く感じ、
浄化もより真剣にできたのではないかと思います。
これは私個人の感想ですが、
3年ぶりにヨーロッパを訪れ感じたのは、
明るいエネルギーはより明るく、
暗くて重いエネルギーはより重く
2極化が進んでいるように思いました。
例えば、以前はそこまで影響がなかったのに、古い教会を訪れたあとに気分が悪くなったり・・・
人々の気づきが深まり、意識が統合(悟り・アセンション)に向けてより良くなる前の混沌のような状態なのかも知れませんね。
今回ほどいろいろな事(不運)が起こった旅はなかったのですが、
振り返ってみると
なぜか
行ってよかった、
充実していたと思えるのです。
自分の中で大きな変化があったのかもしれません。
帰国して病院で診察を受けると右手首の骨が2本とも骨折していて、
”たいしたことない骨折”ではなかったそうです。
気楽に旅行を続けてこれたのはサントリーニのゆるーいドクターの診断のおかげです。
パルテノンやルルドなど訪れた地を次回のブログから紹介していきますね。
ご訪問ありがとうございました。
透視リーディング・ヒーリング・セラピーサロン
Inner Light →HP