こんにちは、
ヒーラー・クレアボアント(透視能力者)の谷岡です。
フランスには聖母マリアの奇跡と認定された聖地が3か所あります。
・ルルドの泉
・リジュ―
・パリ 奇跡のメダイユ教会
この3か所をブログで順にお伝えしています。
今回はルルドの泉・後編です。
ルルドの泉の詳しい説明は前回のブログで記しています。→ルルドの泉・前編
[ルルドの泉・後編]
ルルドのろうそく行進は午後9時から
春のフランスはまだうっすらと明るいです。
行進の先頭は白装束の牧師の方々、次に子供の信者たち、
そのあとはだれでもろうそくを買って参加できます。
大聖堂前のマリア像がライトアップされています。
もう少し暗くなるとこんな感じに
光に照らされて幻想的
行進は大聖堂の少し手前から門に向かって進み、
Uターンして大聖堂前へ
大聖堂前での祈り
洞窟の方へ行ってみるとこちらもライトアップされていました。
この写真中央下の部分が聖水の湧き出ている洞窟
写真ではわかりにくいですが、
これがその奇跡の湧き水
ガラスでカバーされています。
この洞窟前でも人々が祈りを捧げています。
この場所に座っていると
ハートチャクラのあたりに温かいものを感じて涙が出そうになりました。
それは
マリア様の無条件の愛のエネルギー
周りを見渡すと他の方たちもそれを感じているようでした。
翌朝早くに”十字架の道”を歩きました。
大聖堂を含む聖域は朝6時から開いています。
午前8時半ごろから混雑してくるので早朝にルルドを訪れるのがお勧め
十字架の道は高・低2つあり、今回歩いたのは高い方
地図の上部、クロスが並んでいる道になります。
大聖堂の左手に続く小道を上ると車道を挟んで向かい側に入口が
この白い天使像が目印
十字架の道とはイエスキリストが十字架を背負いながら処刑されるまでを模した道です。
道の前半ではルルド城塞が見えます。
後半では遠くに雪をかぶったピレネー山脈が
ピレネーを超えるとスペインになります。
30分ほどの道のりなので散歩にちょうど良い感じ。
終点にはクロスのモニュメントが建っています。
聖水を汲む場所は洞窟の斜め向かい、少し離れた所です。
(地図⑭番)
昼間は混雑していますが、早朝にはだれもいません。
私は右手首を骨折したばかりだったので
聖水で清めさせていただきました。
ルルドの町のショップでは聖水を入れるための大小さまざまな大きさのコンテイナーや
美しいガラス瓶が販売されています。
聖域の正門では大天使たちの彫像が
聖地を守っているのですね。
ここは山と川に囲まれたとても美しい聖地でした。
ご訪問ありがとうございました。