こんにちは、

ヒーラー・クレアボアントの谷岡です。

 

今回の旅で訪れたフランスの聖母マリアの聖地3か所のうちの2か所目

リジュ―を紹介します。

 

 

 

[リジュ―・聖母マリアの聖地]

 

パリから列車で約2時間のノルマンディー地方にあるリジュ―聖母マリアの奇跡が起こったとされる地です。

 

この地は”小さき花の聖テレーズ” ”薔薇の聖女”と言われているシスターテレーズが修道生活を送った場所。

 

テレーズは10歳の頃病気を患っていましたが、家族が聖母像に祈りを捧げ、奇跡的に回復しました。

その後彼女はシスターになりました。

しかし、再び病魔に襲われ、24歳という若さで亡くなったのです。

死の直前にテレーズは聖母マリアの姿を見たとされています。

 

テレーズの最後のことばを姉のポリーヌが書き留め、テレーズの自叙伝を出版。

このことでテレーズは有名になり、彼女のために祈った人々に癒しが起こりました。

そしてフランスの守護者として正式に列聖されたのです。

 

その後リジュ―に聖テレーズ大聖堂が建てられました。

 

 

リジュ―には他にも聖テレーズにゆかりのある建物がいくつかあります。

 

 

まず、聖テレーズ大聖堂を訪れました。

リジュ―駅から坂道を15分ほど登ると到着。

 

 

聖堂の入口にはテレーズの像が

 

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大聖堂が見えてきました。

 

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ヨーロッパで2番目の大きさだそうです。

 

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こちらが入口

 

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中は荘厳で豪華

カラフルなモザイクで装飾されています。

 

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ドームの上の部分までモザイクで装飾されています。

 

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ブルーのステンドグラスが華やか

 

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テレーズの彫刻や祭壇がありました。

 

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私が見たかったのは美しいバラのモザイクが施された祭壇なのですが、

それが見当たりません。

 

テレーズ像の奥に扉があり、そこから入るのかと思いましたが鍵がかかっています。

どこにも入口が見当たらず、

諦めて帰ろうとしたところ、

聖堂の左下に売店のようなものが・・・

 

 

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そこは売店ではなくテレーズの蝋人形館

そしてその右側の扉にcrypt(地下聖堂)のサインが・・・

 

 

中に入ってみると

何とも美しい地下聖堂です。

 

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そして

奥には私が訪れたかった祭壇が・・・

 

こんなにも美しい祭壇を見るのは初めてです。

 

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テレーズが薔薇の雨を降らせている祭壇

 

「私はバラの雨を降らせながら、私の天国をすごしましょう・・・」

 

と、亡くなる前に約束の言葉を残したテレーズ

 

 

 

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テレーズのそばには6人の天使たちが薔薇の花を籠に入れて

テレーズをサポートしています。

 

 

 

 

 

この地下聖堂内にはなんとも柔らかく優しい愛のエネルギーが漂っていました。

 

 

 

 

動画からもその雰囲気を感じてみてください。

 

 

 

 

 

主祭壇の横にはかわいらしい天使像が

 

 

 

 

 

聖堂の壁には多くのモザイク画が施されています。

 

 

 

 
 
売店は聖堂の向かい側にある階段を下りたところにありました。
テレーズに関する書籍やメダイユ、クロス、チャーム、マリア像などが販売されています。
 
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大聖堂を後にして
次に聖ピエール大聖堂を訪れました。
 
この大聖堂はテレーズが幼いころに毎日通った教会です。
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ゴシックとノルマン様式が融合した立派な聖堂
 
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テレーズの像が飾られています
 
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そしてこれがカルメル会修道院
テレーズが生活していた修道院です。

 

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ミサの最中だったので内部の写真はありませんが、

こじんまりとてとても居心地の良い教会でした。

 

 

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天国から薔薇の雨を降らせる・・・

それは地上の人々に愛を送る・・・ということ

とても素敵なことですね。

 

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ご訪問ありがとうございました。

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