発動馬のローテーション考察〜黄権重視編〜 | イノセンの極上趣味ブログ

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最近、僕自身やチーム内での発動馬のローテーションについてバラつきがある事に気づき、自分なりの確立したローテーションを記事にしようと思い、今回書かせていただきました!




そもそもローテーションといっても、
3歳馬や古馬で異なりますし、ましてや調教の週間隔も人によって様々だと思います。



これは人によっての価値観で変わってくる部分が大きいと思いますが、今回は
「発動馬(SS)の獲得賞金の期待値を少しでも上げる」といったテーマで紹介していこうと思います( *`ω´)











まず、調教間隔ですが、
基本的に中2週をオススメします!!
(状況により中3で出走する場合もあります)


中2週とは、
⚪︎目標レースの1レース前に入厩し登録、調教で1週
⚪︎レース後の調教 放牧で1週



中2週である理由は、当然、残週との兼ね合いです!


これ以上の間隔をとってしまうと、稼げる枚数の天井は限られてきてしまいますし、そのためのSSだと僕は考えています!




週を無駄にしない事が発動馬では必須項目になってきますね♪( ´▽`)



ただし、連闘は素質も大幅に削られ、オッズ出力も格段に落ちるので週に余裕がある場合は基本的に避けるようにしています。

(逆に残週が5週を切っている時などは有馬→WBCT→SWBCといったテクニックも存在します)







次にスタートですが、僕は3歳馬スタートをオススメしております。



3歳と古馬を比較すると、3歳馬戦の方がオッズがつきやすいです!


発動馬は無駄な週を抑える事が大事ですのでここは当然だと思います!


更に3歳馬はプレレースでG1に出れるのがなによりの魅力ですね( ^ω^ )



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このプレレースの結果次第では、初戦WBCといった選択肢も存在します!




やはり3歳スタートの方が優位性は圧倒的に高いですね。













次に本題のローテーションですが、これは人によって大きく変わる部分でハッキリといった正解はないと思います!




獲得賞金上位だけを、ひたすら狙う今回のようなテーマの場合、



2歳G1 1着→WBC
といったローテーションが正しい選択だと僕は思います!

(WBCMは古馬限なので注意です。)




週を無駄にする事なく、最短距離でWBCに出走でき、その結果次第で引退するかを選べるので非常に理にかなっていますね!!




ただし、他ローテーションと比較するとWBCでのオッズは低いので発動中止になる可能性が高まるのがデメリットです…。



本気で全国上位を狙う方はこのローテーションを利用するのが1番可能性が高まると思います!








発動中止をなるべく抑えたい方や、できるだけ大切に使いたい方などはそれ以外のローテーションをご紹介させていただきます!






まず、WBC直行ローテーションと差別化を図る為には、何を優先するかを考えます!


⚪︎初WBCでのオッズ
⚪︎WBC黄権



この2点を抑える事が、重要だと考えています!





それを踏まえた上でローテーションを考えていきますが、3歳レースもたくさんの選択肢があるので一つ一つ解説させていただきます!





⚪︎桜花賞
3歳牝 阪神1600m 400枚
皐月賞と比較して距離が短いので、牝馬で短距離の場合、確実な素質判断という理由では皐月賞代わりの選択肢になると思います。



⚪︎皐月賞
3歳馬 中山2000m 500枚
初戦にこのレースを使う方も多いと思います!素質判断サンプル数や3歳牡馬初のG1レースという開催時期。2着に黄権が得られるのが大きな魅力ですが、ダービーと比べるとそのぶん枚数は落ちます。


⚪︎NHKマイルカップ
3歳馬 東京1600m 400枚
短距離馬の皐月賞の代わりや、桜花or皐月賞着外時の候補などに上がると思います。



⚪︎優駿牝馬
3歳牝馬 東京2400m 500枚
僕は発動馬で使う機会は少ないですが、条件戦負けスタートから、前走着外時に東京優駿ではオッズ的に厳しそうな場面での選択肢の一つ。
WBCを1回で見切る方などは、桜花賞1着時に、牝馬3冠引退が狙えるので、桜花→優駿牝馬→WBCC着外→秋華賞→牝馬3冠引退といった役割がありそうですね(^^)




⚪︎東京優駿
3歳馬 東京2400 1000枚
僕が発動馬で1番重要視しているレースです!1000枚G1で2着に黄権があるのはこのレースのみ!黄権を重視する場合はこのレースを初戦に使う方が多いと思います!




⚪︎英ダービー
3歳馬 エプソム2400m 1000枚
このレースを利用する方が一番多い気がします。WBCオッズに一番の影響を与える、唯一の3歳限海外G1レース。1着時に1.5権、2着時に0.5権といったイメージで捉えると分かりやすいと思います(^^)週を抑えつつWBCのオッズを上げたい方はよく英ダービーを初戦に使ってる印象がありますね!2着が青権になるところが東京優駿との大きな違いです。






以上、6月までの一通りのレースをまとめました!





この文章を見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが、僕は黄権を重視するタイプです!

一概には言えませんが、発動馬が黄権を利用する場合のほとんどが、強制王道(赤権)失敗時の保険です。


王道に乗っている馬が強制王道を失敗した時の週の無駄は相当な期待値の欠損になると考えています。


正確な値ではないですが、ドリアン2つ与えた際の赤権発生率が約60%と言われ、
約40%の確率で2週ロスと考えると、高確率で現役時に強制王道失敗に遭遇します。

ならば、前半の3週を削り黄権をフォローしつつ賞金をプラスさせ、初WBCのオッズを上昇させるやり方は一見週を欠損するさせてるように見えますが、そこまでロスが少なく発動中止率を軽減できので、長い目で見ても的を得ていると僕は考えています(^^)




僕のように、G1を使いつつWBCに何度か挑戦した結果、発動中止の選択をとるプレイスタイルでは、好調馬が現役を貫く分、必然的にその差も、大きくなると思います。










では、いよいよ具体的なローテーションになります( *`ω´)







パターン1(朝日1着)


初戦 東京優駿
※初戦は中1か中2が選択できる重要な要素です!しっかり素質を判断したい方は中2週を(^^)中1週の場合はシンガポールで生産完了する事がポイントです( ^ω^ )



東京優駿
1着→WBCor菊花賞
2着→WBCor英ダービー
3着以下→菊花賞or英ダービーorWBC








初戦に東京優駿を選んだ理由は、皐月賞ローテと比較した際、賞金の幅が大きいためです!


東京優駿1着時に黄権をフォローする場合、皐月賞より200枚賞金が高い菊花賞が使えますし、なにより東京優駿2着時の英ダービーという選択肢も増えるのが最大の魅力ですね!


この2箇所は初戦皐月賞を選んだ場合にも同じ事が言えるのですが、皐月→東京優駿よりも東京優駿→菊花賞。皐月→英ダービーよりも東京優駿→英ダービーの方が枚数の面で上回ります!このため東京優駿を初戦に選んでおります!



強いて言うなら、初戦東京優駿は初戦皐月賞に比べ

牡馬3冠の可能性が0の部分(皐月1→東京優駿1→WBCC3着以下→菊花賞といったローテ)
や東京優駿3着以下→菊花賞3着以下になった際WBCしか出せる3歳レースがないところですね。





ですが、そこまで気にする要素ではなく、それよりも枚数の差を意識した方が将来的にも+とみて初戦東京優駿をオススメしております!!






1着→WBCor菊花賞
2着→WBCor英ダービー
といった分岐も好みにより大きく分かれます。


残週<WBCオッズ<黄権
の考え方であれば、東京優駿1着時に菊花賞を選択されますし、
残週とWBCのオッズのバランスさを考慮する方はWBCに出走されると思います!



ここは本当に大きく分かれますが、僕は2権なら黄権未所持でもWBC、黄権所持1権なら英ダを選びますね♪( ´▽`)













パターン2(2歳G1負けor条件戦負け)

泣きそうになるパターンです!
この場合、重賞勝利条件である英ダービーが皐月2着から使えないので相当厄介です。条件戦を負けた時点で思いきって発動中止するのもありかもしれませんねww




初戦皐月賞

1着→東京優駿
2着→WBC(あくまで黄権は保険)
3着→東京優駿
着外→東京優駿orNHK




2着以外は、黄権フォロー+権利増加のため東京優駿に向かい、皐月2着時は腹をくくってWBCが妥当だと思います!
皐月2着時に東京優駿へ行くのは黄権が無駄になる可能性があるためオススメはしないです…。












ちなみに、パターン1もパターン2もWBC後のローテーションは常に

WBCSWBC
のみで戦う意識を持つことが大切です!




WBCやSWBC3着以下はドバイや凱旋門などを使いたくなりますが、サイロ(ドリアン)を利用し常に王道を維持する事を意識できれば獲得賞金アップに確実に繋がります!



ただし、例外パターンが存在し
WBCC、WBCTの裏(VSシミュレース)で1500枚G1が開催されている時などは、赤権失敗時の保険として、出走するのもテクニックの一つです( ^ω^ )








まだまだ、紹介したいローテーションや戦略はたくさんありますが、長くなってしまうので、今回はこのあたりで終わりたいと思います♪( ´▽`)






黄権を相当意識しているため、一般的なローテーションとは異なる部分が多いとは思いますが、もし参考になるような事があれば光栄です( ^ω^ )








ありがとうございました!!