５月の末から市が頑張って放射線量を測定してくれています。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1307681493990/index.html
この結果を受けて、高い！！引越しか！？と感じた人、こんなもんかと感じた人、低い、安心だと感じた人、そもそも高いのか低いのかあんまり感覚がない人、いろいろ聞きます。
ですのでこの結果を受け止めるために、比較対象をあげてみたいと思います。
まずは印西市内の分布
（測定機器：HORIBA PA-1000 Radi (ﾗﾃﾞｨ) 測定日：Ｈ２３．０７．２６～Ｈ２３．０７．２９とりあえず最新の地上から1mのデータを使用）
Google Mapを勝手に使用
緑を探しましたか？赤を探しましたか？ｗ
ちなみに緑は0.2未満μSv/h,オレンジは0.2-0.3μSv/h,赤は0.3以上です。
ほど均等になるように色を分散させています。
４８カ所だと現時点では傾向という傾向は見られないですね。
測定した地点の特性や地形に依存しているのかも。
これで自分の住んでいるところが緑、もしくは赤だったらどうなんでしょう！？
もう少し範囲を広げてみましょう。千葉県周辺です。
国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ
色については下記参照
http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html
ホットスポットと呼ばれる柏市あたりが濃い青になってます。
その横に飛び地のように濃い目の青が点在し、赤く点線で囲った部分が印西市。
ホットスポットから外れていると見るか、ホットスポットと見るか。
ところで福島県は？
印西にはない赤いところがたくさんとみるか、福島県より青い！と見るか。。。
原発１４ｋｍでも普通に青だったりする。
よくテレビで報道されている南相馬市の一部は0.4μSv/hを下回ってたりもするようですね。
ってことは。。。？
なんて私は考えてしまいますが、まだ結論を出すには早いかと。
なぜなら、福島県と比べてもしょうがない。
福島が安全なのか、危険なのかがそもそもわからない。。。
”ただちに健康への影響はない”と考えられるが、５年後は？１０年後は？
ということを考えるとチェルノブイリしか比較対象がない。
では、チェルノブイリと比べてみよう。
と思ったら、555kBq/m2以上の地域は強制避難区域。
（チェルノブイリでは土壌に含まれるセシウムの濃度が避難の基準だった様子。）
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~parksj41/2011a/no08a.pdf
印西市のホームページに土壌の測定結果があるので戻ってみて単位を補正。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1307340984768/index.html
《修正・追記》
チェルノブイリでは義務的強制避難区域はセシウム137の濃度が2,200Bq/Kg以上。
印西市では草深公園の2,170Bq/Kgが最高なので、これに該当する地域はなし
チェルノブイリでは希望すれば移住させてもらえる区域はセシウム137の濃度が720Bq/Kg以上。
印西市では印西中学校、木刈小学校、小倉台小学校、木刈中学校、木刈保育園、高花保育園、草深公園がこれに該当するかんじかな？
チェルノブイリの時には現在の印西市程度の放射線量の地域に子供が残っていたわけもなく、きっとデータもないんだろう。
だからこそ、いろんな専門家が推測でいろんなことを言っている。
国だってきっとわからないけど、今の日本で経済を無視して避難！っていうわけにもいかないんだろう。
福島の子供たちの健康調査を将来にわたって続けるというのも、本当に大丈夫なのかわからないから。
《追記》
とおもってたけれども、もしかしたらこんな事情なのかもしれない。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Gnsk12.html
読者の方からいただいた情報です。
結論
わからないから動かない、わからないからとりあえず動く、わからないから非難する、わからないから諦める。
みんなそれぞれの決断を迫られているのかな。
印西市の放射線量を何かと比べて高い！低い！と言ってもしょうがない。
私は下げる努力を最大限にすべきだと思う。みなさまはいかがでしょうか？
私こじんとしては、とりあえず身近なところの線量を下げる努力をしてみて、食事に気をつけて、それでもダメなら離れた土地で夫と子供３人で楽しく暮らしてみようと思います。
でも一人でできないこともたくさんあるのでお力をかしてくれる方、引き続き募集中です☆
市にも動いてくれるようにお願いは続けます。
書き終わって、やっぱり心配症な私が考察すると心配な結果にしかならないのかと。。。ｗ
数値など不明なところ、計算間違いなどご指摘あればお願いします！
《追記》
計算結果を見なおして頂き、ソースの確認、追加情報をくださった方がいらっしゃいました。
感謝感激。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1307681493990/index.html
この結果を受けて、高い！！引越しか！？と感じた人、こんなもんかと感じた人、低い、安心だと感じた人、そもそも高いのか低いのかあんまり感覚がない人、いろいろ聞きます。
ですのでこの結果を受け止めるために、比較対象をあげてみたいと思います。
まずは印西市内の分布
（測定機器：HORIBA PA-1000 Radi (ﾗﾃﾞｨ) 測定日：Ｈ２３．０７．２６～Ｈ２３．０７．２９とりあえず最新の地上から1mのデータを使用）
Google Mapを勝手に使用
緑を探しましたか？赤を探しましたか？ｗ
ちなみに緑は0.2未満μSv/h,オレンジは0.2-0.3μSv/h,赤は0.3以上です。
ほど均等になるように色を分散させています。
４８カ所だと現時点では傾向という傾向は見られないですね。
測定した地点の特性や地形に依存しているのかも。
これで自分の住んでいるところが緑、もしくは赤だったらどうなんでしょう！？
もう少し範囲を広げてみましょう。千葉県周辺です。
国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ
色については下記参照
http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html
ホットスポットと呼ばれる柏市あたりが濃い青になってます。
その横に飛び地のように濃い目の青が点在し、赤く点線で囲った部分が印西市。
ホットスポットから外れていると見るか、ホットスポットと見るか。
ところで福島県は？
印西にはない赤いところがたくさんとみるか、福島県より青い！と見るか。。。
原発１４ｋｍでも普通に青だったりする。
よくテレビで報道されている南相馬市の一部は0.4μSv/hを下回ってたりもするようですね。
ってことは。。。？
なんて私は考えてしまいますが、まだ結論を出すには早いかと。
なぜなら、福島県と比べてもしょうがない。
福島が安全なのか、危険なのかがそもそもわからない。。。
”ただちに健康への影響はない”と考えられるが、５年後は？１０年後は？
ということを考えるとチェルノブイリしか比較対象がない。では、チェルノブイリと比べてみよう。
と思ったら、555kBq/m2以上の地域は強制避難区域。
（チェルノブイリでは土壌に含まれるセシウムの濃度が避難の基準だった様子。）
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~parksj41/2011a/no08a.pdf
印西市のホームページに土壌の測定結果があるので戻ってみて単位を補正。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1307340984768/index.html
《修正・追記》
チェルノブイリでは義務的強制避難区域はセシウム137の濃度が2,200Bq/Kg以上。
印西市では草深公園の2,170Bq/Kgが最高なので、これに該当する地域はなし
チェルノブイリでは希望すれば移住させてもらえる区域はセシウム137の濃度が720Bq/Kg以上。
印西市では印西中学校、木刈小学校、小倉台小学校、木刈中学校、木刈保育園、高花保育園、草深公園がこれに該当するかんじかな？
チェルノブイリの時には現在の印西市程度の放射線量の地域に子供が残っていたわけもなく、きっとデータもないんだろう。
だからこそ、いろんな専門家が推測でいろんなことを言っている。
国だってきっとわからないけど、今の日本で経済を無視して避難！っていうわけにもいかないんだろう。
福島の子供たちの健康調査を将来にわたって続けるというのも、本当に大丈夫なのかわからないから。
《追記》
とおもってたけれども、もしかしたらこんな事情なのかもしれない。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Gnsk12.html
読者の方からいただいた情報です。
結論わからないから動かない、わからないからとりあえず動く、わからないから非難する、わからないから諦める。
みんなそれぞれの決断を迫られているのかな。
印西市の放射線量を何かと比べて高い！低い！と言ってもしょうがない。
私は下げる努力を最大限にすべきだと思う。みなさまはいかがでしょうか？
私こじんとしては、とりあえず身近なところの線量を下げる努力をしてみて、食事に気をつけて、それでもダメなら離れた土地で夫と子供３人で楽しく暮らしてみようと思います。
でも一人でできないこともたくさんあるのでお力をかしてくれる方、引き続き募集中です☆
市にも動いてくれるようにお願いは続けます。
書き終わって、やっぱり心配症な私が考察すると心配な結果にしかならないのかと。。。ｗ
数値など不明なところ、計算間違いなどご指摘あればお願いします！
《追記》
計算結果を見なおして頂き、ソースの確認、追加情報をくださった方がいらっしゃいました。
感謝感激。