施主支給でコスト削減?② | トライク大家さん

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商業施設、オフィスビル等の設備管理業を経て、今は建設業界で働いてます。その傍ら大家業を営んでいるトライク大家さんです。
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さて  前回からの続きです


例えばトイレに新しくウォシュレットを取り付けたとします

しばらく使ってたら、水が出なくなってしまった・・

そのままでは困るので工事業者に連絡しますよね?

「この前取り付けたウォシュレット、水が出なくなったから直しに来てちょうだい」と、


ごくありふれた修理依頼かもしれませんが
対応は大きく2つに分かれます



ウォシュレットを業者が購入したか、そてとも施主支給としたか、  です。




業者が購入し工事を行った場合は
工事方法が悪いのか?それともウォシュレットが悪いのか?
一緒に見てもらえるでしょう

しかし、施主支給の場合はどうでしょうか

ウォシュレットの保証は支給した施主側にあります
業者は取り付け工事の部分に責任があります

・つまりウォシュレット自体が問題ないかは施主が確認する
・その上で取り付け業者に連絡するします

「ウォシュレットは調べたけど問題なさそう、
        やっぱり水が出ないから見に来てちょうだい」と、


たかがそれくらい、ついでに業者が見ればいいじゃん! そんな声も聞こえてきそうですが


業者としてもそれなりに言い分があります



言い分については、又 次回お話します  




まだまだ引っ張りますよ~(笑)