今週は3本の映画をみた。

『ブーリン家の姉妹』
『プーと大人になった僕』
『わが命つきるとも』


ブーリン家とわが命はテューダー朝を舞台にしたもの。今週はとても個人的にエラスムス月間だったから。

『ブーリン家の姉妹』は写真集にしたほうがいいんじゃないかってくらい画が美しい(映画としては少し退屈かもしれない)。アン・ブーリンを演じるナタリー・ポートマンがいつもどおりほんとに素晴らしい。ぼくがヘンリー8世でもそりゃそそのかされる。




『プーと大人になった僕』は2時間号泣しっぱなしだったけど、ぼくが大人になりきれてないからか、はたまた大人になりきってしまったからか、なんでそうなのかよくわからないところがけっこうあって寂しい。





『わが命つきるとも』はユートピアで有名な、そしてエラスムスの友人であるトマス・モアの最期を描いた映画。ヘンリー8世がアン・ブーリンと結婚するためにローマカトリックと絶縁しようとするのに頑固に賛成しないもんだから処刑されてしまう。これまでトマス・モアは頑固すぎだよと泣きながら思ってたけど、映画をみると、なるほど、この選択しかなかったんだなと納得できたので、きっと映画が素晴らしかったんでしょう。



今晩また何か観よっかな🤔



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