島袋伸子さんをいらよいにお招きして、

【いのちのお話会】を開催いたしました。

 

 

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いのち
その愛おしさと重さを感じる時間。

 

 

妊娠出産も子育てもしていないけど、お産のことが大好きで妊婦さんの美しさに惚れ惚れして、生まれてきた赤ちゃんの神々しさに圧倒されっぱなしの私。

 

今ではそのことを素直に感じることができるけど、

私はずっと怖かった。


妊娠するということも、

出産するということも。


若い時はそこから逃げて、逃げて、知らんぷりをしていた。

 

 

だから、吉村先生との出会いは本当に本当に衝撃で、この人に会いたい、もっと話を聞きたいと強く思ったのでした。
先生の本を読み、講演会に出かけてお話を涙ながらに聞きながら、女で生まれたことを喜べるようになっていったのです。

 

ついには地元での先生の講演会の開催が決まり、意気揚々と準備を進めていきました。
島袋さんとの出会いはこの時。
島袋さんとはメールや電話で打ち合わせを重ねていきました。
事務的な話にとどまらず、吉村先生の講演会を開催する覚悟みたいなものを島袋さんとの話の中で徐々に持てるようになりました。


腹の決まった女はすごい!
そのことを思い知ったのもこの時だったなぁ〜。

 

 

島袋さんだからこそできるいのちのお話がある。
今回は何も肩書きを付けず、ひとりの女として話をしたいのとおっしゃっていた島袋さん。

 

 

始まった会は本当にその通りになりました。
溢れる想いが言葉になって、聞く人の心へと響いていく。
聞く人ひとりひとりの中にある様々な思いと重なり合って、
なんとも言えない温かで愛おしいエネルギーでつながっていく。


時に笑いが生まれ、
時に浄化の涙が流れながら。

 

 

中でもとても印象深く残っているのがお産で一番大切なことについてのお話。

 

赤ちゃんが生まれたら、何よりも先にお母さんの胸に抱いてもらうこと。

 

おなかの中でずっと一緒だった母の存在を
肌をとおして、赤ちゃんが感じる時間。

 

十月十日、おなかの中で育ってきた我が子を
その胸に抱いて、その重さと温かさをお母さんが感じる時間。

 

誕生の喜びをお互いの存在を赤ちゃんとお母さんが一緒に感じる、とっても聖なる時間。

 

 

そのお話を聞いてから、拝見した写真に本当に胸がいっぱいになりました。


産まれた我が子を胸に抱くお母さん。
胸に抱かれた赤ちゃん。
お産を見守ったご家族。

 

 

うれしい
ありがとう
あったかい
しあわせ

 

 

写真をとおして、たくさんの想いが伝わってきます。

 

どうかこの聖なる時間が多くのお産の現場で大切にしてもらえるようにと願うばかりです。

 

 

産後の赤ちゃんとお母さんだけでなく、もっともっと日々の暮らしの中でお互いを抱きしめあうことができるといいな。

 

女はいのちを抱く性。
大切なひとを
大切な私自身を
ぎゅっと抱きしめていこう。

 

 

他にもたくさんの素敵なお話があるのですが、そのお話はまたの機会に…

 

 

島袋さん
参加してくださった皆様
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
もう感無量です。

 

全てに心から感謝です♡
このご縁をまた次へと繋げていきたいです。