きょう、23日は、早稲田対慶応の頂上決戦です。
安定感ある強さを誇ってきた慶応。
2007年から3年目のシーズンを迎えた知将・林雅人監督のラグビーが浸透してきた印象があります。
春は早稲田には引き分けたものの、東海、関東、帝京、法政を撃破。敗れたのは、春の明治戦のみでしょうか。その明治にも夏合宿、対抗戦で、きっちりリベンジしてます。
早稲田も春の関東学院で負けただけ。対抗戦でも帝京に苦戦したものの、筑波や日体などを圧倒してます。
スタンドオフには日本代表に選ばれた山中選手でなく、この大一番に4年生の村田選手を起用するようです。
キックで優位に試合を運ぶ慶応が相手だけに、村田選手がどういうゲーム運びをするのか注目されます。
「理屈抜きの戦い」(田邊秀樹副主将・公式HPより)を制するのは、慶応か、早稲田か。
前日から胸が熱くなるような思いですが、その一方で、ほんとうに残念なニュースが。
明治が帝京に0対56で敗れました。
春の戦いから復活を遂げてくれると期待がありましたが…。慶応、筑波に続いて、3敗目。
吉田義人監督は、まだ就任1年目。
一気に結果が出ることを求めずとも、かすかでも変化の片鱗がみたい。
残るは、早明戦。紫紺の輝きを再び目にできれば、そう願うばかり。
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