こんにちは、色・遊・美のハルです。
ここ1週間ほど、風邪をひいて寝込んでました( ̄◇ ̄;)
今年の秋風邪は、喉にきて、熱は上がらずに、物凄いだるさと関節痛が続く、インフルエンザから高熱を抜いたようなダラダラ型…。
咳をしている人も多いので、人ごみに出る時は気をつけてくださいね。
なんとか、トトロのカレンダーが仕上がったのでアップ。
明日までには仕上げないといけなかったので、やっつけ仕事(苦笑)
倒れなければ、大きめのコルクボードを購入しなおす予定でしたが…間に合わず。
まぁ、カレンダーの部分のピンさえ付け直せば、猫バスのコルクボードとして使えるので、これはこれでいいかな?
トトロを大量生産したものの、何に使おうか考えていた時、お腹に数字を描いてカレンダーにしたら可愛いかも!と閃きました(*^^*)♪
お腹を小さめにし、あたまの上の葉っぱに白で数字を描いても可愛いと思います。
猫バスは、栗と丸いドングリとマテを使い、スパンコールで目と窓を作り、貼りつけてます。
耳は、マテをペンチで割って、耳の形にハサミで切って、これもメディウムで貼りつけ。
ボードは、セリアの小さめの木枠のコルクボードを使いました。
ただ、薄くて裏からピンが出てしまうので、ダイソーの薄いコルクを両面2まいづつ貼って、厚みを出してます。
(この処理が面倒だったので、初めから厚手のボードを購入しましょう!)
縁は、布のマスキングテープで縁取りしてます。
トトロは、ドングリを修正筆でぬりぬりして、マジックで顔や目や数字や模様を描いて、造花の葉っぱを切って頭に貼りつけただけ。
ドングリは、蒸す代わりに天日干しを1週間ほど行ってます。
(初日に虫が大量に出てきたので、多分居ないとは…)
このカレンダーのこだわりは、押しピンを鉄でなくステンレス素材を選んだくらいでしょうか…?
これらも、メディウムで貼り付けたのですが、ピンの頭のプラスチックとドングリは、メディウムでは上手くくっつかないようで…乾いたら、ポロポロと取れてしまうのが、難点。
単に接着剤が少ないというわけではなく、どちらもメディウムがくっつきにくい素材のようなので、よく触るピンの部分は、接着剤を変えた方が良いようです。
クロスケは、黒豆使用。
黒豆の皮がはげると、シロスケになるので、本来ならニスなどを塗った方が良いんですが、皮が浮いてない黒豆を選ぶと、そこそこ保ちます。
(6年経っても変化なしの黒豆アリ)
また、子どもに作らせる場合は、ドングリのお腹と目は大人が塗ってあげた方が良いです。
目や髭や鼻などのペン書きも、小さな曲面に行うのは低学年には難しいので、貼り付ける作業を行う…位がベストかもしれません。
ドングリトトロのカレンダーは、ドングリの下処理や、ボンドやメディウムが乾く時間が必要なので、全体工作というよりは家庭向けだと思います。
低学年児童の集団に行事やイベントで行う場合は、可愛くはないのですが、木の実でなく画鋲そのものを使う方が、1時間以内でコストも一人300~400円(人数による)辺りで仕上がるので、お勧め。
油性マジックで、絵を描けるようにしたり、リボンなど貼り付ける材料を用意しておくと、オリジナル性が出て良いと思います。
12月や3月など、年や年度がわりの前の月に行う工作にどうぞ(*^^*)
季節外れのカレンダー製作でしたw