雪の結晶のリース | 色遊美(いろあそび)日記

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工作や料理、起業についてのブログです。
副業で、全て0からスタートされる方の参考になればと思い、試行錯誤を記載していってます。

今日は、子どもの工作を紹介している色・遊・美のハルです。

今回は、クリスマスにも映えるハートのリースの紹介。雪の結晶型。
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このリースは、こちらのサイトに載っているものを、アレンジしました。

本来の作り方は、リンク先をご覧下さい。
しっかりした厚紙やスクラップブックの紙などを使い、縁にラメなどを乗せているので、とても可愛いです。


私の手元には、スクラップブックの紙や可愛い柄の厚紙は無かったので、折り紙を使って作ってみようと思いました。

そして、以下の試行錯誤(笑)

①まずは折り紙1枚でハートを作る。
→上手くいかない。
・紙が弱く形が崩れる。

②糊や両面テープで2枚貼り合わせてみた。
→上手くいかない。
・貼り合わせてもサイズが小さいためハートが作りにくい。
・両面テープは全面に貼る必要があり、糊を全面に塗るとフニャフニャになる。

③サイズを大きくし、強度も持たせるため、ラミネート紙に折り紙1まいを挟んで、ラミネートしてみた。
→成功!形がしっかり作れる。

大量生産へ。


このリースは、両面プリントの折り紙と、A4のラミネートフィルムとホチキスを使いました。
折り紙とラミネートフィルムは、100均のものを使用してます(ダイソーで購入)。

なお、ラミネーターがない場合は、熱接着なのでアイロンで押さえてもいけます。
(紙などを上にのせてアイロンがけ)

本家の、縁にラメ乗せがリボンのようで可愛いかったのでやってみましたが、厚紙と違ってラミネートは縁に厚さがないので、垂れて汚くなってしまいました(T ^ T)

また、ホチキス留めの場合、小さすぎるサイズはホチキスが入らないのと、ハートの中に小さいハートを、形を壊さずに左右に留めるのが難しいため、二重は難易度が高いと思います…。


ではでは、ラミネートでの作り方。
⑴両面プリントの折り紙を、ラミネートフィルムに隙間なく並べて、ラミネートをします。
今回、ラミネート2枚分。

⑵A4の横(短い辺)の長さ×好きな幅
に、全部をカット。
あまり幅をもたせない方が、ホチキスでハートに止めやすいです。

⑶切った全てをハート型に組み立てる。
二つ折りをして、両端を内側に丸めこみ、ハート型が崩れないようホチキスでしっかり固定。

⑷こうしてできたハート型を、だいたい花型になるように並べてみて、ハートどうしが接しているところをホチキスで留めていきます。
ポロッと取れないよう、ホチキスの針が出た側から、もう一度ホチキス留め(針が反対側に出るように)。
針が気になるようでしたら、シールなどを上から貼ると、見た目が良くなると思います。

⑸同じ要領で、好みの大きさと形になるまで、ハートを置いては留めます。

出来上がり。
コツは、切る時に全てのサイズを一定にし、ホチキスを留める位置も一定にしておくこと。
厚みや、ハートの形が変わって、組み立てた時のバランスが悪くなります。

今回は、厚みを持たせたため自立するので、そのまま立てかけて飾ってます。
壁に飾る時は、ハートに細い針金を通して吊るすか、一穴パンチでハートに穴を開けてそこにリボンか針金を通しても良いかな?と考えてます。
リボンの場合、ハートの中でリボンを結ぶようにすると可愛いと思います(*^^*)

これからクリスマス。
雪の結晶のような形が簡単に作れるので、色々なクリスマス柄のペーパーを使って、お子さん達と楽しんでは如何でしょうか。

ではでは、皆さま、今日も1日お幸せに~!