娘の卒乳がとうとう完了しました。
2歳7ヶ月かな
断乳のようにいつからスタートという訳ではないので終わりも少しずつフェードアウトしたって感じ。
本人がもう要らない、という完全卒乳を目指していました。
授乳は娘の食事なので、娘にタイミングを決めさせたいなぁと。
それと、授乳はしんどいながらにもその時間は私にとって、とても至福な時間だったので月齢ってだけで断たせたくないなぁなんて。
が、結局きっかけは二人目の妊娠でした
最初は妊娠と授乳を可能な限り平行していこうと思っていて、
先生にもそんな話をして了解を得ながらの授乳でした。
だけど、やっぱりつわりで気力がもたず…
だから少しずつ減らしていこうと決めました。
一歳すぎ?2歳すぎぐらい?まで食事がかなり偏っていた娘も、
この頃には随分色んなものを口にできるようになっていたのでもう大丈夫かなぁと思い、卒乳に向けてスタート
まずは日中、家にいるときは結構な頻回授乳だったのを夜間だけにして。
それに慣れてきたようなので
しばらく寝かしつけをしないで
自然に寝付くまで遊ばせることで
寝るタイミングでの授乳もやめて。
寝返りをうったり、朝方の眠りが浅くなる時間の授乳が暫く続いたけど、
泣き始めたとき
ぎゅっとしても泣き止まない時はあげて、
泣きやんだときは眠りが深くなるまで見守ることを繰り返し
それを繰り返してるうちに朝まで寝てくれるように。
それでめでたく終了とはならず、
飲まない日が続いても、お風呂や寝るときに突然、「飲みたいなぁ…」と遠慮がちにいう日も
そんなときは
「少しだけね」
といってあげてました。
もし、これでまた授乳の回数が増えたとしても
子育ては一進一退
また少しずつトライしよう
みたいなあまり卒乳を急がなかったのが
かえって良かったのかな。
というより、妊娠で明らかに赤ちゃん返りし始めたのを見て、尚更、強制的に取り上げることをしたくなかったっていう気持ちの方が大きいかったかな。
娘も察してか、
ホントに数秒くわえてもすぐに離して
「おいしぃー」って。
きっとしばらく授乳してなかったから出ないと思うんだけど、くわえられたことだけで満足してくれる娘にキューっと。
と同時に、毎回授乳の度に
「おっぱい、おいしー」
と感想を言ってくれていた幸せな時間が本当に終わろうとしてることを悲しく思いました
一歳で断乳してたらこの感想は聞けなかったよなぁ、と毎回しみじみしてたのに。
もう聞けないんだなぁ
そしてもっと悲しいのが…
卒乳してから明らかに私離れの時間が増え、
パパによっていく時間が増えたこと。
いや、あれ
まさか、もう用済みってことじゃないっすよね
まさかね…
でも、本当にこうやってゆるーく卒乳に向けてやってこれたのは病院の理解があったから。
娘を出産した病院は妊娠判明したら即断乳という方針。
現に、結果流産したけど夏に妊娠したときは断乳を言い渡されて、健診の度に確認されるほど
それが嫌でイヤで仕方なかった。
なので今の病院にしてよかった
娘のペースに合わせながら
娘の泣き叫ぶ顔を見ることなく、穏やかに卒乳出来て本当に良かったと自己マン
長かったけど振り返ると短かった。
でも、幸せな授乳期間でした~