車を降りるときに
持っていたTV用の衣装がバサッと落ちちゃって
ガビーン
と思いながらも ふと夜空を見上げたら
時の経つのを表すように流れる雲の間から
冬の星座が見えました
「おつかれちゃーん」とは言ってくれませんでしたが
なんだか得したような・・・
疲れがちょっと癒されたような・・・。
終わるまでなんとなくホッとできなかった
今日のシンポジウムのお仕事
「魅力あるお店づくりから始まるまちづくり」
司会&パネラーという恐縮してしまうような
お役目を頂戴し、緊張しっぱなしでした
新潟の篠田市長と新潟大学副学長の西村教授、
伊藤忠マーケティングマネージャーの川島蓉子さん。
コーディネーターが新潟日報の鈴木さん。
それぞれの立場からの「まちづくり」の見方があって、
「まちの想い出」や「思い入れ」があって
面白さと難しさを改めて感じたシンポジウムでした。
川島さんのご講演の中で
印象的だったことをひとつ
「老舗を守るということは革新しつづけるということ」
by とらやの社長
~和菓子の歴史はとらやの歴史~
とも言われる創業400年以上の老舗 とらや。
こちらの社長が今、
さまざまな新しいことに挑戦されているそうです。
20代女性社員のアイディアを採用し
店の指針、方向を明確にし、
役員から中堅、若手社員の意識もまとまってきて・・・。
5世紀ほども続けてきた和菓子の道を
反れることなく新しい波を作り出す。
「とらやカフェ」
すごーく行ってみたくなりました
有意義だった今日の内容
ここには書きつくせません。
川島蓉子さんの著書には
「伊勢丹な人々」
「松下のデザイン戦略」
「フランフランの法則」
「なぜデパ地下には人が集まるのか」
などがあります。
きっとどれも新潟でご商売をされている方にも
参考になることが書かれているはず
本屋さん、図書館で見かけたら是非
最後に
今日会場に来てくださった皆様!!
ほんっと~にありがとうございました
自分たちの住んでいる「まち」に
少しでも興味や関心、プライドを持つ方が増えていただけたらハピィです
明日は ごきげんアワー
どうぞ聴いてください!!