前回の記事の続きです。 覚醒剤について
あなたの周りの身近な狂気(セブン&アイ出版)
覚醒剤の摂取方法にはいくつかあります。
例えば、普通に経口から、
ポンプ(生食とかに混ぜて溶かし、注射器で静脈注射する方法)
あぶり(銀紙とかに乗せて、下からライターとかであぶって、煙を吸う方法)、
スニッフ(すりつぶした覚醒剤を、ストローとかで鼻から吸引)、などなど。
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注射の場合、自分で腕の血管に静脈注射するんですが、
あまりにも何度も同じ個所を刺していると、そこの皮膚が硬くなってタコみたいになっちゃうんですね。
だから、針が刺さらなくなってしまうんですよ。
そうすると、いろいろ場所を変えて。。。ってやってると、もう腕中タコだらけになってしまって
もう腕から注射が出来なくなると、
足の血管とかから、注射するようになります。
覚醒剤依存症の患者さんの腕を見ると、本当にタコだらけです。
中には、足もタコだらけの人もいます。
最近では、注射器が簡単に手に入らないコトや、注射痕が残るというコトもあり、
注射ではなく、手軽なあぶりやスニッフが一般的な摂取方法になっているようです。
続きます。