今さらだが、趣味はマラソン！
ちなみに成績優秀なランナーではない。
凡タイムランナー！
大会で走っていると沿道やランナーのTシャツに「折れない心」の文字がある。
どういうことか？というと…
走っていると、体がやめたくていろんな症状を訴え始める。
足が痛い…、息が苦しい…、脇腹が痛い…など…
このあたかも体のピンチのような誘い症状に負け、スピードを緩めたり、止まったりした瞬間…
体は一気にマラソンやめる感じに動き出す。
つまり心が負けた瞬間。
その他にも後半３５㌔くらいの一番厳しい時に同じようなペースで走っていたランナーとの差がじわじわ広がって行った時など心が折れ、どんどん差が開いてしまう。
折れない心！強い心！
マラソンで一番感じていた。
だって凡ランナーなので…
しかし、極々最近…
人生で初めて私の本業であるテレビの演出でマラソンの３５㌔地点で差が開いたようなそんな気持ちになった。
そいつらは作りにどん欲で…でもソフトで…
センスが…キレが…並みじゃない。
負けた…いやまだ…
私も演出に関して自信を持っているが…
とことんマラソンで例えるなら、持ってる足が違う、体力が違う！と言いたくなるような気持ちだった。
良い勉強になる。
刺激になる。
久しぶりにそう思えた瞬間。
真剣に仕事するか！って気になる！（今までも真剣だが…笑）
当人たちには、かかてきた電話や、メールで伝えた。
本当にやる気になった昨日だった。
感謝。