先日、チログで読んでますと紹介した瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』を読み終わりました。

終始サクサク読み進められるんですが、ラストは号泣でした。

読み終わってからの、一見たわいもない風だったエピローグがまた泣けてしまう。

親子の食卓の描写が非常に多いんだけど、それがとても良いんですよね。

中にはヘンテコな料理もあったりするけど、それがまた良くて。

普段料理する人の方が感じる部分が深いかも。

年を重ねれば重ねるほど、毎回の食事の時間が大切になっていく気がします。

さて、今日の夕飯は何作ろうかな?


股旅!