本作品は、1998年製作のアメリカ映画。
足りないものがあれば補えばいい。そんな関係が素敵な友情物語。
そのストーリーは以下の通り。
祖父母との3人暮らしのマックス(エルデン・ヘンソン)は、立派な体格をしていたが、学習障害を抱えている上に、父ケニー(ジェームズ・ガンドルフィーニ)が服役中であったため、学校では不良グループのいじめの標的となっていた。
ある日、マックスの隣家にケビン(キーラン・カルキン)とグエン(シャロン・ストーン)の母子が引っ越してくる。
ケビンは、モルキオ症候群という難病を抱え、余命いくばくもないことを知りながらも、成績優秀で快活な少年だった。
隣同士ということもあり、二人は急速に仲良くなり、マックスはケビンから用心棒を頼まれる。
二人はお互いの特徴を活かした作戦で、不良グループのいじめにも打ち勝ち、確固たる信頼関係を築いていく。
しかし、永遠の別れは刻一刻と近づいているのであった…。
自分の命が短いことを知っていたケビンが、マックスに残したのもは何だったのか。評価は★★★★☆