本作品は、2008年製作のアメリカ映画。
コメディの名手ジム・キャリー主演の痛快コメディ。ヒロインはズーイー・デシャネル。
そのストーリーは以下の通り。
銀行で貸し付けを担当しているバツイチ男カール・アレン（ジム・キャリー）は、3年前に離婚して以来、仕事でもプライベートでも“ノー”を連発するネガティブな生活を送っていた。
ローンの申請を却下し続けて昇進の機会を逃し、友人の誘いを断り続けて友情は壊れかけていた。
ある日、友人のニックに「生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる」と脅され、一緒に自己啓発セミナーに参加する。
そのセミナーで、カールは、カリスマ主宰者テレンスの迫力に押され、「今後は何があっても“イエス”と答える」という誓いを立てさせられてしまう。
そのルールを守り“イエス”を連発するカールだったが、すると、次第に物事が好転し始めた。
そして、アリソン（ゾーイ・デシャネル）という女性に出会い、彼女から好意を抱かれるなど、さらに運気が上がってくカールであったが…。
果たしてカールはいつまでも“イエス”と答え続けられるのだろうか。彼の運命や如何に。
ジム・キャリーお得意のヒューマン・コメディ。評価は★★★★☆