本作品は、2001年製作のアメリカ映画。

リース・ウィザースプーン主演のコメディ。

そのストーリーは以下の通り。


ファインダーの向こう側-CB


主人公のエル・ウッズ(リーズ・ウィザースプーン)は、ロス郊外の高級住宅街に住み、ブランド・ファッションに身を包んだ大学生。CULAでファッション販売促進を学び、社交クラブの会長を務めるという、学校一の人気者だった。

ところが、卒業が間近となったある日、政治家を目指している彼氏のワーナー(マシュー・デイヴィス)に、「ブロンド女は、遊び人に見られるため、議員の妻にふさわしくない」という理由で振られてしまう。


彼の言葉に納得のいかないエルは、猛勉強して難関を突破、彼と同じハーバード大学のロー・スクールに入学する。

ところが、ロー・スクールに入ってみると、ワーナーはすでにヴィヴィアン(セルマ・ブレア)という婚約者を見つけていた。


エルは、ワーナーの気持ちを取り戻すことができないばかりか、彼女のスタイルや言動はロー・スクールで浮きまくり、教授や他学生から批判の的にされた。
しかし、そのことが逆にエルのやる気に火をつけ、彼女の目的は、彼氏を取り戻すことから、次第に一人前の立派な弁護士になることへと移っていった。


ブロンド娘が活躍する痛快サクセス・ストーリーで、笑いの中に感動がある。評価は★★★★☆