本作品は、2005年製作のアメリカ映画。

ウィル・スミスとエヴァ・メンデスのロマンティック・コメディ。

そのストーリーは以下の通り。


ファインダーの向こう側-ヒッチ

アレックス・ヒッチ(ウィル・スミス)は、大学時代の辛い失恋経験を活かし、ニューヨークでデート・コンサルタントを営んでおり、恋愛が苦手な不器用な男たちに恋愛指南を続けていた。


ある日ヒッチは、いかにもモテなさそうな小太りの男アルバートからコンサルタントの依頼を受ける。
アルバートは、自身が資産管理を担当するコール財団のセレブであるアレグラに恋してしまったのだという。
ヒッチのアドバイスのおかげで、アルバートは、ぎこちないながらもアレグラとのデートを重ねていく。


一方、ずっと本気の恋をしていないヒッチだったが、バーで出会ったゴシップ記事専門の新聞記者、サラ(エヴァ・メンデス)に恋をする。
サラは「男なんて要らない」という仕事ひとすじの女性。
それでも、なんとかデートにこぎつけ、ヒッチは満を持してデートに臨む。
しかし、渾身の仕掛けがことごとく裏目に出て、散々なデートになってしまう。


ところが、意外にも、サラの方から次のデートの誘いがかかる。
サラが追いかけているアレグラのスキャンダルに、ヒッチが関わっていることを知り、その情報収集が目的だった。
デート中、サラの目的に気づいたヒッチだったが…。


ヒッチとサラの、また、アルバートとアレグラの、それぞれの恋の行方はどうなるのか。

恋愛に関する素敵な言葉がいっぱい出てくる作品。評価は★★★★☆