本作品は、1989年製作のアメリカ映画。

ロビン・ウィリアムス主演の感動作。

そのストーリーは以下の通り。

ファインダーの向こう側-いま


1959年、規則の厳しい全寮制のエリート高校で、生徒たちは毎日抑圧された生活を送っていた。
そこに、同校OBの型破りな英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。

彼は「教科書なんか破り捨てろ」と言い、詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさについて教えようとする。
キーティングの風変わりな授業に初めは戸惑っていた生徒たちだが、次第に彼の考え方に感化されていった。


ある日、生徒のニールが、学校の古い年鑑で、キーティングが学生時代に“死せる詩人の会”というクラブを作って活動していたことを知る。
二ールは、友だちのダルトンやノックス、トッドを誘い、洞窟で“死せる詩人の会”を復活させる。
彼らは、その会で自らのことを語り合うことで、自分がやりたいものを自覚し、次第に規則や親の期待に縛られない、自由な生き方を望むようになる。


俳優志望のニールは舞台に立つが、そのことが父親の逆鱗に触れ、陸軍士官学校に転校させられることに。
父親の横暴な行動に反感を覚えたニールは…。


若いとき、こんな先生に会いたかった、と思える作品。評価は★★★★☆