本作品は、1998年製作のアメリカ映画。

「シックス・センス」のM・ナイト・シャラマン監督のメジャー・デビュー作品。

そのストーリーは以下の通り。


ファインダーの向こう側-翼


カトリックの学校に通うジョシュア(ジョセフ・クロス)は大好きなおじいちゃんを亡くす。
一緒にいることが当たり前だったおじいちゃんがいなくなったことにジョシュアはうまく対処することができない。


ある日彼は、生前おじいちゃんが言った「死んだ後も神様が守ってくださるから、大丈夫だ」という言葉を思い出し、おじいちゃんが天国で本当に神様に守られているかを確かめるために、神様を探す任務に就く。
“じじ”が無事なのかどうかを神様に直接聞くために。


そして、ジョシュアは様々な人と積極的に関わるようになる。
ある授業では神父様に“神様を探している”と告げ、「隣接の女子高の枢機卿が神様と話が出来る」と聞けば、女子高に忍び込み、おもちゃ屋に魔法グッズがあると思えば、おもちゃ屋へ行った。


彼は、いろんな人から話を聞いていくうちに様々なことにに気づき、大人への階段をのぼっていくのであった。


愛する者の死に触れたことによって生じた疑問を解決するために自分に課した任務。
ジョシュアは、その任務を完遂することができたのだろうか。
果たして、ジョシュアはどんな成長を遂げたのか・・・。評価は★★★☆☆