大分前ですが、我が家の外構が決まったので
内容をご紹介しようかと思います
決定したのは本当に大分前のことで、竣工検査が済んだので
予定では本日より外構工事が開始しているはずなのですが
本当に開始してるかどうかは見学に行ってないので分かりません
決定事項の詳細内容を書く前に打合せ時のことを少し記録
私の長文癖からすると、決定事項はもしかしたら次回の記事かも!?
外構屋さんが最初に提出してくれた案。
我が家の斜面になった敷地をかなり細かく計算して
勾配をできるだけ少なく、そして生活動線を数多くのパターンで
設計士さんの中でシミュレーションして考えてきてくれただけあって
配置に関しては完璧なものをいただきました
が
どうしてもデザインの配色が好みではない
一条工務店で言うとi-smartよりi-cubeやセゾンA、ブリアールに
似合いそうなオレンジ系の配色でした。
うちは夫婦して外構もモノトーンでまとめたかったのですが
相手の設計士さんは"自分のデザインに相当な自信"を持ってる方。
たくさんの賞を受賞しているらしく
エクステリアのカタログで設計士さんが設計して造られた
外構の写真が掲載されていたりもします。
1回目の打合せ では設計士さんの圧倒的な話術に負けて
配置の話のみで終わってしまい(しかもほとんどの希望が通らず・・・)
配色が好みでないことを伝えることが出来ませんでした
2回目の打合せ
打合せ前夜に夫婦で「今度は絶対に素材の色を変更してもらおう」
と、色々作戦を練り臨みました
打合せ当日、設計士さんはもう契約を進める気でしたが
そこは設計士さんの気迫にも負けず
作戦通り少しずつ変更箇所を伝えていきました
ですが、「ここにこの色はおかしいですよ」と押し切られ
変更できなかった場所を1つ残して打合せ終了
この日は子供が打合せ途中から高熱を発症したため
私は「心ここにあらず」と言った感じで
意見の押し問答をしている余裕がありませんでした
3回目の打合せ
この日は本当に契約を進めることになっていて
契約することに関しては夫婦して全く抵抗なかったのですが
前回の打合せにて変更できなかった1ヶ所の色がやはり気になる私たち。
またまた前夜に夫婦会議を開いて、作戦を練りました
当日、私たちが色の話を切り出したら設計士さんが一瞬言葉につまったので
すかさず、何がどう合わないのか?1つずつ確認していきました。
素材そのものの色がカタログとは異なっていて変なのか?
i-smartとの相性が悪いのか?
隣接するブロック等との色が合わないのか?
1つずつ確認していくと、じーーっと図面を見ていた設計士さんが
何かひらめいたような顔をして
「合いそうですね」と、ついに私たちの意見を聞き入れてくれました
ずっと「合わない」と言ってたのが急に「合いそう」になった理由は
あまりにも素材の色を変更しすぎて
どうやら設計士さんの頭の中で整理できてなかったもよう。
最後には「自分が今までやってきたことない色合いの
デザインになったので、出来上がりが楽しみです」と
かなり満足しておられました
我が家の外構さん打合せは今回契約した業者さんで2件目です。
1件目のときは外構と言うもののイメージが全く出来てなかったことと
外構の費用と言うものが不明だったこともあり
「これ1つ止めたらいくらになるか?」とか
「これをこの色にしたらどうなるか?」など
少しずつ変更する打合せを繰り返したため6回ほどでやっと
最終形にたどり着きました。
理由あって契約はしませんでしたが。。。
今回の外構屋さんは2件目ということもあり
私たちの希望が固まっていたことと
更には設計士さんの提案がよかったため
たった2回の打合せですべてが決定しました
外構としては終盤に差し掛かってからの業者変更だったので
特に大きな問題を発生することもなく、すんなり決定してよかったです。
3回目の打合せ(契約)のときまでに決まらなかったことがもう1点。
それは家の顔でもあるサインです。
私たち夫婦が1件目の外構屋さんと打合せを進めていたときから
ずっと変わらず押していたサインがこちら
2件目の設計士さん(かなり自己主張が強い方)がコレを見て言った言葉は
「i-smartらしくない」でした
ではi-smartらしいとは何か?たずねてみると
設計士さんの中ではシンプルなアイアンだそうです。こんな感じ
ですが、私たち夫婦が上の焼き物のサインを選んだのには
ちゃんとした理由がありまして
ご近所の方と被りたくない(似ているのもNG)
です。
建築中に子供の機嫌取りに分譲地内をグルグルと散歩しつつ
皆さんのお宅をよく見て回ってたのですが
アイアン、ガラス、ステンレスをすごく見かけるのです。
だってお洒落だモン・・・
で、色々探して行き着いたのが
人と被らなさそう(人気のない陶器サイン)で
その中でも私たちの目を惹いたこのサインに決定したのです。
ですが、文字では表現しにくいけど
設計士さんの表情は明らかに「本当にこれでいいですか?」と言った感じ
そこまで言われると、私も意地になり
「人と絶対に被らないで、お洒落なi-smartに合いそうな
オススメのサインを見つけてきてください」とお願いしたら
設計士さんの会社ではガラスでオリジナルサイン(※)を注文できるとの回答
(※)サイン本体はガラスサインなので普通ですが、その中に描ける模様を施主の好みに合わせて
何でもデザインしてくれると言う優れもの商品で、デザイン次第では1点もの間違いなし!!
いやいや。その情報は営業さんから聞いて知ってましたから
ただ、オリジナルと言ってもコレと言って好きなキャラクターがあるわけでもないし
趣味もないし、今一番興味があることと言うと「i-smart」だけど
サインに家の絵を入れてもらっても変だし
家族の写真なんて案も出たけど、我が家の家族紹介をするようなこと
防犯隊長が絶対NGだし、私もそんなの怖くて出来ない
と言う事でちゃんと検討してなかったのです。
この話をしたのは2回目の打合せのとき(そう、子供が高熱を発症した日)。
じゃ、サインは外構工事が全て終わって、最後に取り付けるものだから
急ぎでもないし、今からゆっくりこのオリジナルサインで
デザインを考えていきましょうってことになったんだけど
子供が高熱だったので(ただの言い訳、本当は何も思い浮かばなかったから)早く帰りたい私は
「設計士さんの思うi-smartに合うデザインを作ってください」と
無茶振りをして2回目の打合せを終了させたのでした
3回目の打合せ(契約)時に設計士さんが持ってきてくれたデザインは
本当にシンプルなもので、可もなく不可もなく
なんなら契約の勢いでそのまま「じゃ、これで」と言いそうになったところ
冷静になって「少し検討してみます」と話を終わらせました。
そこから2~3日は夫婦で毎晩、サインに入れる画像をどうするか話し合いました。
「どうせオリジナルにするならどこにでもありそうなシンプルなのはもったいない!
とことん難しい画像にしてしまおう!!」とネットで色々探し、
やっとのことで決定した画像を設計士さんにメールで連絡
何度か画像の大きさ、文字のフォント&大きさの微調整をお願いして
やっとのことで決定したのが一昨日なのです
このサインのデザインに関しては設計士さんの表情を見てないので
もしかしたらまた「i-smartらしくない」と思ってるかもしれませんが
私たち夫婦の間では大満足できるデザインだし
たまたま近くにいた子供も聞いてみたら賛成してたのでいいんです
なら最初の陶器のでいいやん・・・
これで晴れて我が家の外構を決めるまでの
設計士さんとの打合せ記録ができました
ほらね。またまた長文です
と言う事で、タイトルからして気づいてた方もいるかも知れませんが
詳細については次回からの記事に書きます
最初はちゃんと1つの記事で終わらそうと思ってたんですよ
ですが、サインのことを書き始めたくらいで「無理かなぁ」と言う気はしてました
まとめるのが下手ですみません
次回もよろしければいらしてください
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