私の母はとても保守的な人間で。
昔から私のなすことすべてに批判的でした。
第一声はいつも『なに考えてるの!』。

そんな母の否定的な発言が本当に嫌で、もうお母さんには報告もせず、なんでも好きなことしたろーと思った時期もありました。
なのでこの10年近く、私がどんなことをしてきたか、ほとんどわかってないと思います。
その後、結婚と出産を機に、実家にお世話になることも増え、たくさん話をするようになりました。
子供のときよりもたくさん話したかもしれません。
すると最初のうちはやはり否定的な言葉が多く、ストレスを感じていたのが、話をするにつれては母の否定的第一声を聞かなくなってきたのです。
ついに母が私に慣れたのか!
そして私も自分の説明が不足してたのかもなと反省でした。
しかし事はオーストラリア渡航。
さすが黙っていられないので、なるべく機嫌のいいときを狙ってさらりと伝えてみました。。。

すると。

『相変わらず自由だねぇ。』

え。それだけ??

私の方がびっくりするほど、あっさりとした反応でした。
母も諦めの境地に至ったのか、単に機嫌が良かったのか。。。

とにかく、最初の切り出しはいい感じにいったかなと。
話が具体的になったらまたなんか言われるかもですが。
そのお小言に答えられるように念入りに準備を進めたいと思います。

ふぅ。