先日、千葉市美術館でルーシー・リーの没後２０周年展を見てきました。
独特のフォルムと色使いで人気の陶芸家ルーシー・リー。
彼女のミューズでもあったハンス・コパー（男性だけどミューズなのです）との共作や、轆轤を回す制作中のルーシーへのインタビュー映像などを見ることができ、とても満足して帰ってきました。
代表作でもあるこのポスターの作品は、たしかルーシーが78歳の時に制作したもの。
桜貝のようなピンクと地中海を思わせるブルー。
フォルムの美しさを際立たせ、柔らかな色彩を引き締めるブラウンの配色。
78歳という年齢でこんなにもフレッシュな作品にたどり着くなんて・・・
いやはやカッコいい人です。
釉薬を爆発させることで器の表面を岩のように装飾する。
たった一度きりの焼成で作品を仕上げてしまう。
そんなルーシーの制作メソッドに、パンクな創作魂を感じた1日でした。
ルーシーとハンス・コパーの名づけ得ぬ関係性もまた素敵なのですが。
それはまた別の機会に。
本日はちょっとした与太話でした。
ではでは。
2/5 niga2 i2ka
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2/5 niga2 i2kaの作品はこちらのページからご覧いただけます。
↓
http://www.creema.jp/c/niga2-i2ka/selling
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独特のフォルムと色使いで人気の陶芸家ルーシー・リー。
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代表作でもあるこのポスターの作品は、たしかルーシーが78歳の時に制作したもの。
桜貝のようなピンクと地中海を思わせるブルー。
フォルムの美しさを際立たせ、柔らかな色彩を引き締めるブラウンの配色。
78歳という年齢でこんなにもフレッシュな作品にたどり着くなんて・・・
いやはやカッコいい人です。
釉薬を爆発させることで器の表面を岩のように装飾する。
たった一度きりの焼成で作品を仕上げてしまう。
そんなルーシーの制作メソッドに、パンクな創作魂を感じた1日でした。
ルーシーとハンス・コパーの名づけ得ぬ関係性もまた素敵なのですが。
それはまた別の機会に。
本日はちょっとした与太話でした。
ではでは。
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