ザバダックの吉良さんが亡くなって3年。

そして3年前の今日はお別れ会でした。

早いね吉良さん。


道端で蝶や虫を撮影するたびに

あなたを思い出してます。


3年前の今日、facebookに書いたものを転載します。


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【ZABADAK 吉良知彦 ~katami wake~ 】

まず言いたいことは。舞台に立ち、困ったように笑いながら、涙を落とす小峰公子さんを見て、そして色んな方々の話を聞いて

「男は勝手な生き物だよなー」と(←そこかよw)


それから。そんな我らの歌姫を、風部の皆さんが1人にさせなかったことに大号泣(笑)

「光降る朝」の大合唱してボロボロになり、「遠い音楽」で気持ちを立て直した直後、公子さんの手招きに戸惑ってる風部らしき姿を、客席からオロオロ見てたけど、1人、また1人、舞台へ。

大人数になって舞台へ。

僭越ながら「よくやってくれた風部!!」と言う想い。(僭越の使い方があってるかわからないけど)

客席から見たら公子さんが大きな翼を広げて、「コレが"WORLD"だ!」と思った。


吉良さん見てますか。

公子さんは笑いながら涙こぼして歌ってます。

美しく、凛と姿勢よく。歌声に曇りなく。


カタミワケが始まるまでは

「実は、吉良さんは生きてて、それはこの会場だけでこれから明かされることで、今後は名前を変えて新しい音楽活動を始めます!」って発表されたりして…なんて妄想してた。


本当に、重い体を脱ぎ捨ててしまったんですね。

歌は空にとけ、あなたはソコに。ココに。音に響き。


あと、今回は、吉良さんの同級生の方々と、ゲーム業界の方々と、一団になって行きましたが、列んでる間しゃべりたおしてた同級生の市川さんが、隣で早々泣きはじめたのも反則でした(笑)


草太郎さんの顔はお父さんによく似ててホッコリ。


写真は昨年の春にライブでお渡ししたものです。

これは完全に、私のWORLD。