こんばんは。

ちょうど就活も本格的に始まってきたこともあり、以前(というか5年前に)勤めていた会社での扱いを思い出し、作業中に少し思い出してしまうこともあったので、折角なのでドバッと吐き出しちゃいます。

内容は実際に体験した事ですが、念の為一部だけ伏せておきます。



5年前の夏、まだ社会人にもなっていなかった18歳(19?)の頃。

当時は活発に就活をしていたこともあり、2社目の面接で無事に就職が決まりました。

入社前の説明会では、これから上司となる人たちが明るく迎えてくれ、既に診断済みだった障害の事も理解してくれたような雰囲気を出し、「分からないことがあれば何でも聞いてね」とも言ってくれていました。

当時の私は『やっと給料を自分で稼げる。親に恩返しが出来る』との期待を寄せていました。


しかし、現実は甘くなかった。


入社後、最初に言われたように障害者枠の部署に配属となり、一ヶ月程は上手くいっていた筈でした。

その後会社の雰囲気にも慣れ、少しずつ業務をこなしていましたが、ある日、電話応対を任されていた社員の方が退社した事で、私が代わりに担当することになってしまいました。

入社前に「電話・接客応対は出来ないから配慮して欲しい」って伝えた筈なんだけどなぁ・・・と思いながら、その時は仕方なく承諾しました

そして初めての電話対応。

上司が後ろで見てるなか、緊張しながら応対し、自分なりに「上手く出来た!」と思いながら電話を切ったところ・・・

「全然出来てない。何でそれぐらいの事が出来ないの」と言われました。

その時は突然の事だったので、ついうっかり口答えしてしまい、更に叱られることになりました。

その際、同じ部署にいた社員が私のミスを笑うところを見てしまいました。


それ以降も電話応対の後に厳しく注意されては笑われ、更には来客応対までさせられるようになりました。

来客応対も自分なりに頑張っていたつもりでしたが、どうやら上司に客から文句が入っていたらしく、それを私に伝えられることもありました。

正直、かなりショックでした。

何故社会経験の無い、しかも障害があると伝えて入社した若造にここまで言わなければいけないのかも分かりませんでした。


極めつけは、ある日上司から言われたこの一言でした。

「~さん達(たまに見に来る別の部署の上司やセンター長的な人)が『あの子は障害に甘えてる。アレはもう働くことなんて出来ない、社会では二度と通用しない』って言ってたわよ」と・・・


・・・は?

正直、甘えてるつもりなんて一切無かったですし、家計の為に自分なりに精一杯頑張ってる筈でした。

当時の私は友人の突然死や家族との不仲ということもあり、精神的に参ってしまっていた頃で、「甘えてるわけではない」と上司に伝えたものの、「口答えするな」と言われるだけでした。


それからは心身ともにズタボロになり、風邪を口実に欠勤することが増えました。


そして、上司並みにストレスとなった社員もいました。

同時期に入社してきた、かなり年の離れた同僚です。



(ここからやや暴言注意)

配属されて数日は普通の人かと思っていましたが、その同僚は普通ではありませんでした。

私が(出来ないのにやらされて結局大量のミスを出した)仕事の事で叱責され、落ち込んでいる姿を見られてしまい、慰めの一言をかけるのかと思いきや、最低な一言が返ってきました。

「君はそれくらいの仕事も出来ないのか?w」と話しかけてきました。

雰囲気を察すると、どうやら私の失敗を笑っているようでした。

その時、私のカンが「こいつはマトモな奴じゃあない」と感じ取りました。

案の定、その同僚はヤバい感じでした。


恐らく数日風呂に入っていないであろうか、常に体臭がキツく、コーヒーとタバコの後にゲップを出し、その息を私目掛けてかけてきたり・・・

これの関係で一番酷かったのが『鼻をほじりながら共用の設備に触れたり、私の私物に触ってきた』事でした。 しかもその手で触られていただけでなく、身長が私より低いということもあり、通勤用のロングジャケットを床に引きずりながら運ばれました。 勿論帰ってから即洗濯になりました。


言動もかなり怪しく、一度私が神社や教会が好きと話した際に、上司が同僚に「宗教の話」を出したところ、同僚はある有名な新興宗教の信者だということが分かりました。

正直、新興宗教に関してはトラウマになってる思い出があるので、出来る限り話さないでおいてくれたら良かったのですが、そんなことにはなりませんでした。


「俺は教祖様から素晴らしい言葉を頂いた!」やら、

「俺は○○(教団名)の信者だから成功している!」など、

宗教が苦手な私にはさっぱり分からない上に、全く成功している様子ではなさそうでした。

正直な話、その同僚とはほぼ同じ業務を担当して、私が再確認を担当していたのですが・・・

殆ど『・・・ミス、というか全く入力してねぇ・・・』な状態だったので、いつも私が再確認と後処理を担当することになっていました。


そして12月のある日、一般枠で働いていた方が鬱になってしまい、仕事を辞めざるをえなくなってしまいました。

私自身も「抑うつ」があるだけにその人が心配でした・・・が、

「欝で退職するなんて甘すぎる。まさにリタイアだなw」との声が横から聞こえました。やっぱり同僚でした。

こう言い放った同僚は、(当り前だけど)発言に激怒した上司に叱責されていました。


そして、この会社での勤務期間が終わり、その時にこのような考えが浮かび、数ヶ月程悩まされ続けることになりました。

「私は社会不適合者だから生きてはいけない。だから死にたい。けど死んだら家族に迷惑がかかる」と。

一応その間もその気持ちのまま就活を行っていましたが、奇跡が起きたのか、以前から気に留めていた会社に就職が決まりました!


長くなりすぎたので、次回は2社目の思い出でも書いてみたいと思います。

今日もお疲れ様でした(。・ω・)ノ゙