2月というのは、物販をやる上で、年間通して一番売り上げの下がる月と世間ではよく言われています。
日数が少ないのも関係しますが、単純に消費が落ち込む時期だからなんでしょう。
逆に考えると、消費が上がるときの時節は、9月から12月にかけてピークを向かえ、4月から7月の間は上がる。ボーナス時期とも重なりますよね。
谷間の2月と8月は消費を抑えた傾向になります。
なるほど。理にかなっていますね。
ところがウチの場合はあえて少しやり方(戦略)を変えています。
『消費が上がるときに力を入れない!』
これにより、毎月の売上変動がなくなります。つまり、収益が一定になります。
ということは今月も売上は落ちていません。ヨッシャ!
なんでそんなことするの?と思われるでしょうが、メリットはたくさんあるのです。
1.収支計算がラクチン。
2.落ちる月に落ちないから気持ちがラクチン。
3.みんながんばるときにがんばらないからラクチン。
4.がんばった結果のロスが出にくいからラクチン。
5.とにかく周りとの競争になりにくいからラクチン。
まぁデメリットとしては、売上を上げられる時に上げない(笑)
どーもこんにちは、ITOKEN.P(耳鳴りに悩む)です(;^ω^)
今回は、生徒さんからのリクエストで、失敗エピソードが欲しいと言われましたので、どんな失敗をしてきたんだろうと振り返ってみることに…。
たくさんあるはずなのに、なぜかアタマに浮かばない…。
そーか、そーゆー理由だったのか、と腑に落ちたので今回は【失敗】についてです。
~~~~ココカラ~~~~
2015年初売りのことです。
約2年前のことになりますね。
ある量販店にて、その前年末くらいなのですが、そこの店長に初売りに来るようにと誘われておりました。当時は嬉しかったですね。コソコソとせどりをしている自分に嫌気がさしていましたので、店長に認められたら公認じゃん、とか思ってました(笑)
約束通り初売りに参加し、PanasonicだったかSHARPだったかのファックスが店頭にありまして、初売りの特価のポップとともに10台くらい積んでありました。
近くの店員にそのうちの5台をカートに載せてもらい会計しまして、自宅にて出品登録作業を行うと、そっくりだけど型番が違うことに気付きました。
しまった、ポップの表示と実際の商品は違うものだ!
せどり経験者は、多かれ少なかれ経験はあるんじゃないでしょうか?
結構高額になったので、店長にLINEして返品してもらおっと♪
私の失敗だけではないはずだし、プライスポップ間違ったのはお店だしな、まあ大丈夫だろうと考えてメールしました。
実際のその時の店長の返事がコレ↓
・・・今となっては、細かなトラブルの経験を積んできているので、大したことないことなんですが、当時は凹みましたね(笑)
何でもないただの店舗せどりでしたら、気にせず戦いますが、取引先となれば話は違います。迷惑をかけてしまい、非常に申し訳ない罪悪感でいっぱいでした。
また、なにが店長公認だよトホホ( ;∀;) と少し腐りました。
でもまあ、よくよく考えてみれば、相手先も都合のいいことを言っているだけなんですよね。今までの関係が崩れてしまうかもしれないと、弱気な自分だったから凹んでいたワケです。
今回の失敗談は、ちゃんとよく見て仕入れましょう!…ではありません。
私が凹んだことが失敗?いいえそんなことでもありません。
失敗はしてません(キリッ)
取引先が増えれば周囲との差別化にもなり、優位性が出てきますが、それだけ責任も増加します。規模も大きく展開することになるので、少しくらいのミスった仕入れなんて、気にしているヒマはありません。
強がっているとも取れますが、それでいーんじゃないでしょうか?
エキサイティングなビジネスをやろうとしている起業家にとっては、むしろ、ちょっとしたスパイス程度にとらえたら活気が出て良いと思います(笑)
ビジネスの交渉事では、どんなカードを切っていけばよいのか?
切り方を間違っても、失敗したとは思わずに、
”今回はそーゆーデータを取ることに成功した!(半ば強気で)”
と、自分の気持ちをコントロールできると、
うまくいかない時でも余裕ができて、明るい気持ちで次に臨めます。
コレ、釣りに出かけたのに、まったく釣れなかったなんて日によく使ってましたね(もちろん、負け惜しみなんかではありません(T_T)
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