久しぶりにアメブロ、開きました。
「日々、いと楽し。」の本館ブログをどうしようかと悶々としているところ。
ちょっと頭の中がいっぱいになってきてしまい、こちらにやってきました。
で、デザインを変えようかな、と。
時間があればきちんと作り上げたいんだけど。
で、選んだのが
ストップ風疹プロジェクト
のデザイン。
もちろん、デザインが気に入ったのもあるのですが。
風疹って他人事じゃないんですよ。
風疹の集団接種世代だから、全然大丈夫!って思っていた。
でも第一子を妊娠した時に抗体を検査したら16倍だったんですね。
微妙な抗体価です。
全く免疫がない訳ではないし、
風疹が流行していないし、
人混みや小さい子どもとの接触を控えれば大丈夫でしょう、
との医師の判断で、妊娠を継続しました。
ガチではないものの、不妊治療3年目にして授かったので
”ナシ”にする選択肢は考えられませんでした。
妊娠中は風疹感染の恐れよりも、もっと大変なことが多く
すっかり忘れてしまったのですが。
感染することなく、出産を迎えることができ
無事に生まれてきてくれました。
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今回大丈夫だったからいいかというと
もちろん、次の妊娠を考えるなら抗体をつけなくてはいけない。
ワクチンを打つためには
確実に妊娠していない状態
でなくてはいけないので、産後2〜3回生理を確認しなくてはいけないとのこと。
完全母乳だったためか、生理の再開も遅く、
ワクチンを打つことができたのが産後1年ほどが経ってからでした。
(もちろん自費)
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ワクチンを打ったから大丈夫かというと
きちんと抗体ができているかを確認しなくてはいけない。
またさらに数ヶ月後に抗体検査を受けました。
(もちろん自費)
その結果、32倍。
一般的にワクチンを打つと128倍とか256倍になるのですが
私の場合は32倍。
ちょっと肩透かしなくらいにした抗体がつきませんでした。
結局、私は抗体がつきにくい人なのではないかと、
となると、意外と自然感染しにくい人なのではないかと、
そんな結論が医師から出されました。
(いいのか? それで)
第二子以降は風疹の流行の情報はきちんと意識して過ごすように言われました。
無事に、3人の子どもが生まれました。
第三子妊娠中には上の子どもふたりがおたふく風邪にかかるなど
別の心配をしたわ。
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夫の友人で妊娠初期に風疹にかかってしまった方がいる。
悩んだ結果、中絶したのですが。
その後、長く不妊状態で、治療の結果やっとひとり授かったという。
明るく話してくれるけど、お気持ちは計り知れない…。
妊娠出産を望むなら、万全な体制でいなければいけませんね。
単純に簡単に妊娠できると思っていたので
こういう呼びかけはとても大切だと思います。
「行わなかったこと」
はもちろん
「知らなかったこと」
で悲しい涙を流したくない。
なので、このデザインにしました。
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