さて、前回の続きです。
1.堀越神社
ちょうど5年前の今日、とある舞台の精算会があったよってFacebookが教えてくれた。
この堀越神社、その舞台が戦争物だからって本番前にお祓いを受けた神社なんですね。
ちなみに僕が書いたボイスドラマ「大根役者の告白」の元になったエピソードのお芝居なんですが、あれから5年かぁ。という事はあの子も5歳年取ってんだな。
あの子だけでなく僕も含めてみんなそうだもんな。
いやー、年月と言うものは感慨深いものです。
何の話や?(笑)
ここまで書いて唖然とした。
堀越神社の写真がない…!
くそっ。原因は分かってるんだ。おそらくアレのせいでバチが当たってアタフタしてたからだ。
詳しくはまた。
2.安居神社
僕の家の周りには寺社仏閣が山ほどある。
そういう地域なのです。
なので堀越神社を出て、次の目的地である四天王寺への道順を携帯で調べてみたら(だいたい分かってるんだけどね)、すぐ近くにまた神社があるんだって。
しかも、通り道に近い場所にある。
よし、参ろうじゃないか。時間はいっぱいあるんだ。
大河ドラマ関連で出演された役者さん達もやっぱりここに来られてたみたいで、錚々たるメンツの絵馬がこれでもかーって感じで並べられていた。
面白かったのは、絵馬の文面の最後に「あと、結婚も出来ますように」って書いてあったこと(笑)
それは大河の出演者のものじゃなかったけども、結婚出来るかどうかは真田幸村氏にとっては「いや、そんなん俺知らんし」って感じではないだろうか。
3.四天王寺
昨日は「そうだ、生國魂さん行こう」だったけど今日は「そうだ、四天王寺さん行こう」だった。
神社じゃないけど有名なお寺だし、今のところに移り住んで8年ぐらい経つけど一回も行った事がない。
ってわけでまたもやフラリと参拝。
伊勢神宮は鬱蒼と繁った木々の影響で狭く感じたけどここは広く見えた。
とにかく片っ端から参る。神社じゃないから参拝の仕方も違うのだろうと思ったけど正式なやり方を知らないので、普通に手を合わせる。
外国人観光客の率、高し。西洋人はともかく日本人かと思いきや中国や韓国の人だったり。
マナーを守ってもらえるなら何人でもいいですけどね。日本人でもアカン奴はアカンし。
あんまり敷地内で写真をパチパチ撮るのは僕はやだなぁ。
一回りしてたら、「庚申堂ありまっせ」的な矢印が。
何を隠そうこの僕は庚申生まれなのだ。
「呼ばれた」とまたも勝手に解釈した僕が、行かないわけはない。
端っこに設置されてる、パンフなどを置いている机に向かって何やら書き物をしてる。
僕は建物に入っても存在を全く感じなかったから、参拝を終えて帰ろうとした時に初めて気付いてちょっとビックリしました。
これだけ気付かないという事は、この人たちを敵に回したら簡単に暗殺されてしまうぞなんて物騒な事を考えた僕なのでした。
4.余談
その1。また小銭入れを忘れて行ってしまった。
その2。安居神社から四天王寺辺りで御賽銭の弾切れを起こす。これは崩していかなかった僕が悪い。
その3。堀越神社〜安居神社の頃に自転車の鍵を失くした事に気付く。「でもどうせここにあるんやろ」と思う、心当たりのある場所全てに戻って調べてみても、どうにも見つからない。おかげで堀越神社の写真撮り忘れた。
予備の鍵は家にあるので、しょうがないから後輪を持ち上げて前輪だけ回して持って帰って来た。
両腕の筋肉、ヘロヘロ。自転車なんてものは傘と同じで使わない、使えない時はお荷物でしかない。
家で予備の鍵は無事見つかったけども、これはもしや、御賽銭を入れずに参拝した事に対するバチなんでしょうか?
いやいや、神様や仏様は人間を超越した存在なんだからそんな細かい事いちいち言わへんでしょう。たぶん。
ま、いい運動になったという事でありがたくお受けいたしましょうか(笑)
その4。出会ってしまった。生國魂さんでこの方。
そしたら遠巻きに見ていた片方が、ヨチヨチと近寄ってきてくれましたよ!
嬉しくなったのでさらににゃんにゃん言うてたら何故かいきなり我に返ってしまったのでサヨナラしてきました(笑)
本音はもうちょいにゃんにゃんしていたかった。
今回はここまで。
またどこかでお逢いしましょう。
〜今日の一言〜
「いやー、ないっすねぇ」
byコンビニの店員さん。失くした鍵の話ね。冷たい言い方だったなぁ(笑)