今月(5月)のアロマ新聞から。
過去のNARDアロマテラピー協会から発行される、会報誌から
「アロマトリートメントおける条件反射の応用」
について、とある記事が目につきました。
アロマ新聞にまとめてみました。
1904年度のノーベル生理学・医学賞にイワン・バブロフが「パブロフの犬」と呼ばれる聴覚・嗅覚の組み合わせによる条件反射に関する研究で功績を挙げました。
この実験は、消化器系の生理研究で、犬の唾液分泌を測定する過程で、犬が餌だけでなく、物音でも唾液することについて調べたところ、実験犬に餌を与えると同時に聴覚刺激(ベルなど)を与える行為を繰り返すと、餌を与えなくても聴覚刺激だけで唾液が分泌されることが証明されたとのこと。
アロマトリートメントでも、定期的にトリートメント(触覚刺激)と、香り(嗅覚刺激)を受けている方は、
ストレスを受けたとき、トリートメントをうける余裕がない環境下でも
香り(嗅覚刺激)を、忍ばせておけば、同じような効果が引き起こす
ことができるのとのこと。
先ほども、
アロマスプレーをお求めいただいた
アロマ経験が初めてだという方から、
「気持ちの切り替えに、
一吹スプレーをふくと、気分転換になる。
香りって凄いね!」
香りは、人が持ち合わせている感情をコントロールする感覚器、五感に関係深いツール。
香りは、
私達のあるがままの姿を、
静かに見守ってくれています。
たくさんのサシェを作りました。
いま、必要とされている方にお届けしたいと思ってます。