ライフスタイルアドバイザーのいわはるです
今回の記事は育児と家事をテーマにします。
私は常々思うことがあるのですが、日本には女性が家事と育児をして『当たり前』だという風潮がありますが、この女性が家事をするのが当たり前という風潮が少子化を加速させていると思うのです。
育児中、面倒な家事をこなすのは本当に心身共に大変です。
ぁ~家事やらないと~と思いつつ、寝不足だからやっぱり休みたい!というのが心情だと思います。
それにやることは毎日同じ様なことだし地味だし、目に見えて評価されないし、直接的な報酬もないし。
それに加えてそれが旦那さんから『当たり前』だと思われてしまっては、どこにポテンシャルがあるというのか。モチベーションを保つのも非常に難しくなってしまいます。
私自身も光の早さで出産から一年が過ぎ、息子も一歳になり『赤ちゃん』からやんちゃで元気いっぱいな『子供』に成長しましたが、この一年手探り状態でやっと最近落ち着いてきたといった感じです。
私に似たのか泣き虫で甘えん坊で自己主張の塊のような子(笑)
大変という二文字の言葉では表現しきれない程心身共に大変な一年でもあり、また、感じたことのない幸せを教えてくれた一年でもありました。
一人ですら生きていくことはとても大変なのに、自分以外の人間を昼夜問わず付きっきりで育てるということはとてつもないエネルギーが必要となります。
初めの方は夫婦で寝不足ゆえにイライラしてぶつかることもあったし、何をしても泣きやまない赤ちゃんに戸惑ったり、高熱や湿疹が出て心配で夜中に救急病院にも何度か行ったり。
初めてのことだから心配や不安もたくさん、言葉が通じないから表情などで察したり様子が違わないか感じ取ったりしながら試行錯誤と紆余曲折を経てやっと落ち着き慣れてきました。
子供を育てるということは少なからず自分も成長しているのだと感じます。
子育てに勝る自分磨きはないのかもしれません。
愛情や幸せや相手を想う気持ちが増したり、夫婦で助け合う作業の集大成な気がしてます。
だけど、現実問題子育ては一筋縄ではいかないし、毎日が戦いといっても過言ではない!
ましてや家事をスムーズにこなすことなんて至難の業。
片付けた側から散らかされたり、掃除機をかける時足にまとわりついて来たり(笑)
一日終わる頃にはぐったりなわけですが、たとえどんなに頑張ったとしても、それが夫に『当たり前』と思われたり言われたりしたらなんの張り合いもなくなってしまいます。
(時々、当たり前だと言われるので反論しています(笑)
一人目が落ち着いてくると二人目が欲しいと頭によぎるも、ただでさえ大変なのに二人目•三人目のことを考えて不安になる方もいらっしゃるかと思います。
外でお金を稼ぐこともとても大変なことですが、誰からも評価されない当たり前と思われる家事と育児を毎日こなすこともまた違う大変さがあるもの。
お友達やブログの読者様の意見を耳にするとやはりそう感じている女性が多いと感じます。
なので男性は是非女性が家事と育児をするのが当たり前だと心の中で思っていたとしても、毎日大変だと思うけどいつもありがとう♡と言ってあげて欲しいのです。
その一言でどれだけ救われるか計り知れません。
旦那さんがそういうことを言ってくれないという方は、仕事をしてくれることに対して感謝したり誉めたりすることで相手も感謝してくれるようになると思います。(実体験)
そして頑張りすぎず頼って支え合って協力するのが一番大事なことのだと思います。
私はいつも家事と育児の大変さを主人にわかってもらうためにもさらっと色々お願いしています(笑)
このままいけば、本当に人口は減少の一途を辿ることになります。
美容や自己啓発は楽しみつつささっと終わらせて、発信力のある女性がどんどん次世代の為に環境を変えていく提案をしていくべきだと思うのです。
会ったこともない政治家達に任せていてもいつまでも変わらないと思うし。
そもそも私達一般人の方が圧倒的に人数が多いわけだから、力を合わせて発信を続けていけば必ず子供達や妊婦さんや主婦達の生活にプラスになる環境や風潮が少しづつでもできてくると思うのです。。
それはイコール女性や子供が明るく笑顔で楽しくいられれば男性にもプラスはたくさんあるわけで。。
そんな環境ができればいいのになぁ
私も微力ながら発信をしていきます
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