「怨みに報ゆるに徳を以てす」という意味は、怨みたくなるようなひどい目にあっても、相手に恩恵を施すということです。

祝島の自宅前のログハウスに、この言葉を板に書き置いてます。


中村竹司のたった一人の行政改革

時々、立ち止まってこの言葉を見ている人がいました。身の覚えのある人でしょうか。原発問題で、島で推進と言われる人たちは、今でもひどい目に遭っています。昔は相当なイジメがありました。

私の知っているおばあさんは、「タケボーよ。ワシは天国へ行けるじゃろうか。あねぇに悪いことをして。時々、寝れんことがある。」イジメた人も組織幹部にそそのかされ、仕方なくやったのでしょう。

島では、タケボーがいなくなって、清々している人がいるそうです。今は我孫子にいますが、私が島にいた4ヶ月間に、いろんな人の声を聞きました。

これから、いろいろ紹介しようと思います。


中村竹司のたった一人の行政改革