近いうちに千葉から祝島にUーターン(ただ無欲で終焉)を考えて、予行練習始めてから3年が過ぎ、滞在期間が4ケ月と長くなるに従いいろんなことが見えてくる。
特に島では全てを原発問題に結びつけて行動する、したっがってどうしても島では生きていくうえで仕方なく反対や村八分に怯えないためにも、反対せざるえない人が少なからずいることが、少しずつ解るようになってきた。
おそらく島の反対の立場で多少なりとも幹部ぶってる人達には、私の言動や行動はありゃー推進じゃけーと決めつけ無性に煙たいであろう又その様なことも耳に入る但し1度も直接に聞いたことはない。
なぜなら祝島は昔より陰口がもっともらしく伝わり、尾ひれを付けて話が広がることを良く知っている。
そして稀にみる先見の眼を持った人が多い、おそらく島は昔から漁師と百姓しか職がなく、特に百姓に於いては始末(倹約)して育ったからでしょう。
故に泥船の見極けも早い、したがって島の方言で述べたようにスドイ人がいる。
今日は上関原発誘致の経緯を書くつもりがどうしても避けられない島の現状を書きましたが次は本題の何故この事態に至ったのか私なりの考えを述べます。
今日、特に3,11以降電力会社は悪の代表の如く毎日報じられてますが,上関原発は昭和63年9月に上関町より誘致の申し入れを行ったと聞く。
ならば、本来議会の責任が大いにあると思い帰省中に賛成議員9名(うち2名は問題外)中7名と話し合ったが話にならない特に祝島の現状については、まるで他所の話の如く無知で勉強不足で(祝島では議員や公務員まで無車検に乗っていると伝える)した。
まして町内にも関わらずほとんどの議員は、選挙以外に島に行ったことがない。時折耳にする程度このレベルではとても、現状からは到底ぬけられぬ、ましてや賛成派島民の心情などほど遠いと感じた。
上記赤字についても本来は議員の責任に於いて告発しなければならないはずです。某新聞記者に告げると無理でしょうマスコミさえもこの状態こんな状態では故郷上関を豊かにしたい思いで賛成し数十年間も虐げられて死んでいった人達は浮かばれません。
今日の上関原発誘致に於いての祝島の現状責任を問われると、私は1番に議員2番に山口県警(当初の行き過ぎた反対運動の取り締まり、現在赤字部分の放置)は、確か全国1の交通事故違反件数が少ないので、放置とは思えませんが。3番田舎のネタ不足のマスコミ。
参考までに上関町会議員の報酬は議長3,048、000円(1名) 副議長2,448,000円(1名) 委員長2,304、000円(3名) 議員2、220,000円
(7名)   他に議長交際費200,000円  *研修旅費 総額 700,000円